DIY

toshihidemori
2025/12/10 21:52

先日投稿の観葉植物展示台に右ウイングとして連結します展示台です。

高さを60.50.40にして全体の調和が取れるようにしています。

また、5cmずつ前後に天板をずらせています。流れるような3D展示ができるように考えました。

重い鉢が乗るように両サイドをわずかに外側にレベルを上げています。鉢を乗せれば水平が出るようにしています。

12月22日に納品予定です。

それに合わせてここからが本格的な仕事です。

使用感を出すために棚板木口にウッドワックスをすり込み、これから更にペイントするステンシルペイントの保護のためにクリアニスを塗り

微妙なレベル調整まで行います。

まだ、やることはかなりあります。

 

これは三部作となっていて

今回のが右ウイングで

来年のお盆までに非対称の左ウイングを作成する予定です。

 

ステンシルペイントは

前回はフランス語のポエムでしたので

今回は英語のポエムを入れました。

予定通り立体感のあるステンシルペイントができたと思います。

製作方法は以前に投稿させていただきました。

 

ヤマダホールディングスで予定していました

年末のヤマダ謝恩会での『親子木工教室』は

ヤマダデンキ幹部の日程調整が難しくなり来年春に延期になりました。

ここで十分な時間ができましたので

さらなる進化したものをお届けできると約束しています。

ヤマダホールディングス内で少しは注目されているのか中途半端な開催はできないらしいです。

現在の要請は1日で100人規模まで膨らんでいます。

実際には50名程度が一杯と思います。

おそらく来年は春先まで、

つなぎで行います簡易な小規模ワークショップの開催は多分ないと思っています。

 

 

 

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3 件の返信 (新着順)
ぷぅ
2025/12/11 07:31

わーわーわー、素敵すぎです〜❤️


toshihidemori
2025/12/11 08:41

ありがとうございます。
この程度は、正確な木材カットができれば、ほぼ完成したようなものです。
組むのはわけもなく1時間もかかりません。
固定クランプを上手く使えば、より正確に組み込むことができます。
一番のポイントは上部棚の両サイドを持ち上げています『支え』を可動式にしているところです。
鉢の重さに合わせて
微妙なビス調整で対応できるようにしています。
斜めの面に長ビスを打って支えていますので、そのビスの微調整で棚が水平になるように調整できます。

toshihidemori
2025/12/11 08:51

支え部分の柱側に打っているビス二本の調整で天板の傾き調整できるようにしています。

toshi
2025/12/11 06:04

toshihidemoriさん、お久しぶりです😊今回の作品もステキですね バランスがとても良いですね 人気の教室となるのわかります😊


toshihidemori
2025/12/11 08:32

ありがとうございます。
今回製作のものは、百貨店の美術部長宅にて依頼されたものです。
置いている鉢が
立派に見えましたのでお尋ねしたところ
日比谷花壇で購入されたものらしいです。
それに対して恥ずかしくないものにしなければと考えました。
今回右ウイングをお届けできますので
来年に非対称の左ウイングを作成してお届けする約束をしています。
木材には十分な防腐処理を初期施工していますので
年に一度メンテナンスしていけば10年以上は使用できるようにしています。
しかし、
今回の作品も含めて
木材はすべてカインズで購入したもので、高価な木材は使用していません。
ベースはカフェ板とホワイトウッドです。

toshi
2025/12/11 09:10

自分はこんなに上手に作れませんがとても参考になりました ありがとうございます😊

チコリ
2025/12/11 01:02

またまた素敵な作品ですね💓
ステンシルが入ると、一気に洗練されます!
観葉植物置いても良いですがそのままでも絵になるので、キャットタワー的な猫の遊び場にしたくなります🐈


toshihidemori
2025/12/11 08:16

ありがとうございます。
ネコちゃんが勝手にキャットタワーに使っても壊れることはありません。
60キロ程度までの方ならば、踏み台にして
上に乗っても壊れない構造にしています。
ポイントはセンター部分のヤグラ構造です。
ここで全体の強度を作っています。
さらに柱の支えとして下部補強無しで
見た目スッキリと収まるようにしています。
もう一つのポイントは
上部棚の両サイドをやや持ち上げています。
これは乗せる鉢の重さによって
持ち上げる角度を変えられるように
ビス調整できるようにしています。
二枚目の右写真のように
大きめの鉢を置いてフラットになるように現地で微調整を行う予定にしています。
今年中に納品の約束をしています園芸愛好家様たちの要望に応じるために少しずつ作成しています。

チコリ
2025/12/12 00:14

60キロ程度まで支えられるってすごいですね!
ヤグラ構造初めて知りました😳
WSに参加できる方が羨ましいです😢

toshihidemori
2025/12/12 23:10

センター部分はもっと強度はあります。
両サイドの棚板に大人が腰掛けても大丈夫な強度ということで60キロという表現をさせていただきました。
ヤグラ構造は立方体をいうのですが
その応用として二本の足をわざと位置をずらせて
ヤグラ構造と同じように強度が出るように考えました。
その強度を出すには正確なカットが大切です。