アンティークのワードロープと事故...
マホガニーのアンティークベッドを購入したことで、アンティークで家具を揃えることにしました。搬入日は2022年12月6日、価格は70ユーロでした。
出品者の話によるとマホガニーのベニヤの家具で、年代は不明いろいろな人の手を転々としてきた家具だそうです。もともとはワードロープでしたが出品者は食器棚として棚を自作して使用していた物を、本来のワードロープに戻しました。装飾品の紛失、いろいろな部分が破損しているのでこの価格でした。
調べたところマホガニーが人気絶頂の頃に庶民でもマホガニーの家具を手に入れられるように、お手頃価格でベニヤの家具ができたとか。べニアだから価値が下がるわけではないそうです。取っ手などは何度も付け替えられているようで、様々な形の跡が残っていました。現在アンティークの取って等の出品を待っている所です。もう売ることができず廃棄処分になる家具もたくさんあるようで、その処分の際にアクセサリーを外して単品で出品される方もいます。
傷も多いので、アンティークマホガニー色(スケルトン)で部分的に塗っていますが、後日全面だけきちんと塗りなおそうと思っています。ドアのカバー?が部分的に外れていたので全部取って付け直しました。一度目は耐重量30kgの接着ボンドで付けましたが、納得いく結果にはならなかったので、ボンドを全部剥がして、耐重量20kgの両面テープに変更しました。両面テープの厚さもあり、隙間を埋める作業なども後日行う予定です。
事故
搬入後、ソーシャルワーカーが組み立ててくださりました。彼は別件で最終確認ができず、彼の同僚が最終確認を行うために来ました。ドアがきちんと設置されていないとのことで中途半端にドアを開けたまま、転移部分を持ち上げたため、ドアが飛び私のおでこを直撃しました。ただ部屋のドアが身代わりになってくれたこともあり、おでこに直撃だけですみました。救急車は出血していないので自力で病院に行ってくださいと言われました。ふらふらになりながらバスで病院に行きました。怪我の部分がおでこではありましたが大きいために脳へのダメージを考慮しました。日本のように念のための入院はできないので、自宅療養で夜間は時間おきに生存確認の電話がありました。直撃直後からはれ上がったおでこでしたが2日後にはあおたんにならずにほぼ消えましたが、何故か目じりが青くなっています。ドアの修理も後日行います。

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投稿を表示読み進めていくうちに、あまねさんが日本にお住いじゃないとわかりました。
災難でしたね。出血してない故の自力通院?!日本ならありえないですが、無事で良かったです。
時間おきの生存確認はありがたいけど大変ですね。
頭を打撲すると内出血が時間とともに下がってきて眼窩などに落ち着くんですよ。数日はホラーなお顔になるかも。
お大事になさってください。