ツールキャビネット(大型)
大型のツールキャビネットを作成しました。
とにかく密閉して、木粉が入らないようにしています。
中身は二転三転して、変わっていくので完成直後の様子を掲載します。
扉を深さ50ミリの箱型にしたので、厚みのあるものでも吊るせます。また二重扉にしてあります。

二重扉の裏側には、引き出しの前板を揃えるためのガイドが吊るしてあります。

二枚目の扉はマグネットキャッチで一枚目の扉と、一枚目の扉はローラーキャッチで本体のキャビネットと接合されます。


■作成編■
とにかく大きいので塗装が大変でした。
思いっきりムラが出ていますね。
( ゚д゚)ォォ…


この時は、2液ウレタンニスを使ってみました。


記録によると、ニッペの水性ウレタンニスも使っているようです。





キャビネット本体が完成したので、箱型の扉を作成します。

ここでハプニングが。
2液ウレタンニスを使い切れなかったので、瓶に入れて保管しておいたら、硬化してしまいました。
もう使い物にならないです。普通のニスなら、こうはならないのですけどね。


気を取り直して、扉の作成を続けます。
端材を使って足りない部分を足していきました。

ちょっとズレていますが、どんどん行きましょう。

平丁番で接合しました。


ここから、このキャビネットを収納する空間を確保する作業が始まります。
中央の棚を撤去していきます。

板を外した状態です。
問題は、奥の桟木がどのように接合されているかです。
壁の板が凹状になって、はめ込まれていると撤去するのが厄介です。
また棚の上に乗っていたものを別の場所へ移動しているので、作業場はひどい状況になっています。



終わるまで出られない……。
( ゚д゚)ォォ…
幸いにしてプラ板が貫通したので、壁が凹状になっていないと分かりました。


手前の桟木を撤去して、後ろの桟木も切り落としていきます。


90ミリのクギで接合されていましたが、撤去完了です。
キャビネットを入れましょう。
でも、何か変でした。
後ろの桟木が前より厚みがある? キャビネットがぶつかって、入らないのです。

削ることで入れられました。

扉の部分が棚より前へ出ていますね。
ということは、木粉を被るということです。
いったん扉とキャビネット本体を分離して、キャビネット側を削って再接合します。



OKです。棚の内側へ入りました。
二重扉を実装していきます。
マグネットキャッチの部分を作成中。

これにて完成です。
かなり端折っていますが、以後、改良が続くことになります。
(^▽^)/

※この写真、棚の内側に入るように、キャビネット本体をスライスする前の写真ですね~。
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投稿を表示森の小さな工房さん。
こんにちは😊
素晴らしい収納と、充実したの工具品揃え、広い工房、羨ましいです🤗
もしかして、森の大きな工房さんの間違いでは❓😁
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投稿を表示森の小さな工房さん。
いやはや🫡✨
凄いですね〰️👍✨
毎回、唸っちゃいます😱
収納が先ずは大事ってことですね🗄🗃🚪💕
木屑・木粉が入らないように鉄壁の守備体形デスね⚠️✨
またしても素敵な二重扉🚪🚪✨
工具や治具が増えていくと収納スペースが必須デスね🤔💬
いつか自分も作りたいです❣️