木漏れ日のウッドデッキ
我が家は、リビングの掃き出し窓から直接外に出ることはあまりない家なのですが、この掃き出し窓の外の沓脱、地面からの高さが結構ありまして…
以前は、下の画像のように、高さと大きさの違う縁台を置いて、地面に降りるためのステップにしておりました。
しかし、この縁台、

実は、前に住んでいたところでも同じような不便を解消するために使っていた10年以上の年季もので、ずっと土の地面に直接置いていたこともあり、脚は腐って、踏み板も、いつ「バキッ」といくかわからないくらい傷んでいました。
父が作ってくれたものだったので、安易に捨てられずにいたのですが、人が乗るにはさすがに危なくなっていたので、

木材部分は捨てて、パーツだけ残して再利用することにしました。(錆びてビス穴が潰れているビスもあり、木材からパーツを外すの、意外に大変でした…)
パーツは全部同じなので、せっかく作り変えるなら、大きいサイズの縁台を2つ作って並べて、沓脱と同じ幅と高さにすれば、テーブルとか椅子とか置けるちょっとしたスペースになるのでは?🤩と思い、サイズを計測し、入念に計画を練った後、カインズへGO❗️

お店でカットしてもらった木材をひたすら塗装し、

メインの組み立て。こちらは、思ったより、あっという間😆
以前の縁台の時に気になっていたたわみを解消するために1×4などで数箇所を補強しました。

(ここまで大きな物を作ったのは、これが初めてで、この日はサービスカーを利用。人生初の軽トラック運転で🔰めちゃくちゃ緊張しました🥶)

後日、ピックアップでお取り寄せしていたブロック(ピンコロ石)が届いて、いよいよ設置。
設置当日は午前中に用事があって、午後から父に教えてもらいながら手伝ってもらうようにお願いしていたのですが、
用事を済ませて帰宅すると…

手伝ってもらうどころか、既に準備万端‼️🤣
ってか、設置ってこんなふうにするんや!へー!
なるほど、水撒いて地面を柔らかくして穴掘るんや!
ってか、チョチョっと教えてもらってやるつもりやったけど、果たしてこれ、私が一人で出来たやろか?
と、入念に計画を立てたつもりでしたが、無知もいいところすぎでした😆
私は「縁台の脚が腐るのを防げたらいいなー。出来たらブロックが台風で飛ばされてない錘になったら…」くらいの軽い気持ちだったので、こんなにきちんと整地されてるとは思いもよらず恐縮する私に反し、
全く大したことなさげに
「あと、自分で出来るやろ?」
と去っていく父(現役は引退しているが建築士)に
「はい!じゅうぶんです!🫡」
と、妙に改まった感じで返事をしてしまいました😆

残りのブロックを並べたら、後はブロックの金具部分に、縁台の脚を固定するためのビスを打つだけ。
そして

「ここまできっちり設置したら、縁台っていうより、ウッドデッキやん。」
と、その時に思ったので、作品名はウッドデッキにしました😆

デッキの前にある姫林檎の木の木漏れ日が、ちょうどいい感じです✨✨✨
【こだわりポイント】
以前使っていた縁台のパーツを再利用。アップサイクルにもなり、簡単に組み立てられて頑丈に仕上がります。
不可抗力ですが、思った以上にしっかりと設置されました。
コンクリートの沓脱部分を足すと、まずまずのスペースになりましたが、縁台あと一台分くらい足してもいいかなーと思っています。
それに、ラティスとかで囲いをつけたらテラス風になるかなー、とか…
夢ばかりが広がり、そこまで辿り着けずに、はや2年😆
先日、メンテナンスでペンキを塗り直しました。
(*2年前の作品ですが、初投稿です)
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投稿を表示ステキです。
姫リンゴの影が白いデッキに映ってなんとも言えない良い雰囲気。
お父様すごいですね~技あり!
うちの近所にも元建築士の方がおられてボランティア活動で一緒に物作り等させて頂いたことがあるんですが、建築って実際に建てるのは大工さんだけど、構造を理解して把握し尽くしてるってすごいことなんだって思いましたよ。
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投稿を表示良いのが出来ましたね。これならバッチリですね、拡張性もありますね。今後が楽しみですね。