CAINZ DIY Square

作品投稿

蛍光灯カバーの自作

去年の秋頃の作品になります。

作業場は物置き小屋を改造して使っているので、蛍光灯がむき出しのままになっていました。

何度か木材を接触させたことがあります。

(ll゚Д゚)怖ァ・・

 

奇跡は何度も続かない。

そう思い、先延ばしになっていた蛍光灯のカバー作りに入りました。

市販されている蛍光灯カバーは高いので、もっと安上がりにできないかと探したところ、100均のPPシートを使うことにしました。

木工用ボンドでは接着できないので、専用のボンドを使っています。

カバーの側面からも明かりをとれるよう、アクリル板の端材を利用しました。

U 字型の溝は、PPシートをはめ込む予定で作っていました。

L字金具は直角を担保するために使っています。

U字型の溝にはめ込むのは、構造が難しいと分かって中断です。

もっと簡単な方法へ舵を切りましょう。

完成させることが第一です。

ウーン (Θ_Θ;)

 

アクリル板の円弧に隙間が生じないよう、PPシートを引っ張って切り落としました。余分な長さが出ないようにして、向かい側の板とPPシートをネジで接合します。

PPシートをアクリル板の円弧にぐるんと沿わして、今度は木材同士を本締めします。

蛍光灯にすっぽり被せて、ひとつ目が完成しました。

\(^▽^)/

 

むき出しの状態で点灯→カバーありで点灯→カバーなしで消灯

別にカバーをつけたからといって、暗くなっているようには感じませんでした。

ほとんど手探りで作業していましたが、及第点をあげてもいいと思います。

(´∀`*)

 

さあ、ふたつ目の作業開始です。

今度はホワイトで着色していきます。

湿気対策として、耐候性塗料を使用しました。

上の写真は、アクリル板の側面です。

切り落としたり削ったりした場合、曇ったままになります。

これでは蛍光灯の明かりが暗くなるのではないか? ということと、鏡面磨きに挑戦したいこともあって、研磨することにしました。

アクリル板の側面越しに、スコヤの目盛りが見えるようになりました。鏡面磨きは、忍耐だとか根性を要求されるな~ということを知りました。あんまりやりたくないですねー。

(@д@_)

 

同じように木材とPPシート、アクリル板で箱型を作っていきます。

高さ不足と分かって、材を付け足し、ホワイトで塗装しました。

設置に入ります。

こちらもカバーを通したからといって、暗くはならないようで安心しました。

 

ただPPシートの弾力から、木材の箱(囲い)の部分を開かせる方向へ力が働くようで、少し隙間がありました(物置き小屋に使われている木が完全な四角形でないため、表面の形状によって隙間があいてしまうのです)。そこで塞いでおく板を作りました。まあ、虫や木粉が中へ入らないようにするためですね。明かりを遮ることになるので。

外側から押さえつけるように接合しました。これで隙間がなくなったわけです。

 

というわけで、懸念事項のひとつをクリアしました。

作業の期間は約13日間です。

 

以降、何度もぶつけていますが、ベコン、ボコンと音を立てるものの、ガラスを割らかすことはないです。安心感が違いますね~。

\(^▽^)/

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3 件の返信 (新着順)
ぷぅ
2022/12/10 00:02

凄すぎます〜
素人の作業ではないですね


ぷぅさん

ありがとうございます~。
気がかりだったミッションを達成できたので、肩の荷がひとつ降りた思いです。
(^▽^)/

ハナミズキ 
2022/12/09 22:13

蛍光灯カバーが自作できるなんて😆✨
なんでも作れる、森の小さな工房さん、すごいです👏🏻👏🏻👏🏻✨✨


ハナミズキさん

お褒めの言葉、ありがとうございます~。
さすがに何でもは、作れませんよ~。

蛍光灯がむき出しのままというのは、とても危ないので早急に対策が必要だと思っていました。カバーの無かった時は、ぶつける度にヒヤヒヤしていました。
(´・ω・`)

みー
2022/12/09 21:04

蛍光灯カバーって自作できるんだ!!という驚きでいっぱいです😳😳さすが森の小さな工房さん👏ちゃんと明るさが落ちないようにすること・虫対策まで配慮されていて、素晴らしいです👏


みーさん

ありがとうございます~。
これ、調べてもほとんど情報が出てこなかったんですよ。
なので、ぶっつけ本番でやってます。

結果的に、ずいぶん安上がりで作れました。
現在に至るまで、虫やら木粉やらの混入はありません。
いいもの作ったなあ~と思ってます~。
(´∀`*)