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DIYレシピ

Beni
2023/12/04 23:59

旬菜 ずいきの作り方(天日干し)【農家の食卓編】

旬菜 ずいき(芋がら、割菜) の作り方をご紹介したいと思います

 

ずいきとは、八つ頭や里芋の茎柄の部分を天日干したもののことをいいます 全国各地、これらの芋類は、どこでも作られていて、呼び名も、各地でいろいろです

 

ずいき=芋柄(いもがら)、割菜(わりな)

 

埼玉県以北、関西近郊にお住まいの方は、その土地に古くから根づいたやり方があると思います なので、ここでは、都会の人でも、食卓を豊かにする ずいきの作り方(第一回目)や食べ方(第二回目以降)を取り上げていきたいと思います

 

まずは、ずいきの簡単な作り方(第一回目)から。。。ずいきは、下処理が一番大事です

皮は、茎を守るために、しっかりしていて、アクが強いので、ずいきは、この皮剥きから始めます

 

神奈川県では、10月上旬くらいから、芋類の茎(くき)、食用に、収穫が始まりました 

↑水で、茎柄をよく洗い、土を落とします
↑皮を剥がすのですが、包丁を使って、茎の細い方から剥くと、キレイに剥けます 皮は、アクが強いので、しっかり、キレイに剥きます
↑ずいきは、この皮剥きが一番大変です しかし、キレイに剥いておけば、シャキシャキして美味しいずいきがいただけます 剥がした皮は、すべて捨てます
↑皮が剥がされたキレイなずいき

 

↑包丁か鋏で、6cmくらいにカットします
↑ザルに重ならないように、広げて天日干しします(2週間〜3週間くらい)
↑天日干しした ずいき=芋がら、出来ました〜

しっかり乾いていれば、乾物として、かなり持ちます 使う時に、水に戻して、十分に、あくぬきをしてから、調理します

 

ずいきは、カロリーが少なく、シャキシャキとした歯応えが特徴で、煮物や酢の物など、調理方法は、様々で、食べると病みつきになる!?(笑)家庭菜園で、里芋や八つ頭を作っていて、ずいきを食べたことない人は、是非、皮剥きをして、食べてみてくださいませ 美味しいよ〜💞

 

本日も、最後までご覧いただき、ありがとうございます❣️感謝

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13 件の返信 (新着順)
まきた
2023/12/07 12:34

ずいきは初めてです✨
シャキシャキだと食べ応えあって良いですね🎵食べてみたい😊


Beni
2023/12/07 12:47

まきたさん、煮物にしていただくと、最高に、美味しいんですよ!これが、とっても!病みつきになります❣️(笑)

M
2023/12/07 12:13

シャキシャキして美味しいのですね✨
それにしても、食べるまでの下処理が大変ですね🫢


Beni
2023/12/07 12:52

Mさん、食べてしまったら、また、食べたいと思う時が必ずやってきます!!乾燥ずいきは、デパートの乾物売り場でも置いてあるかもしれません 面倒くさかったら、乾燥ずいきを入手して作れます ネットでも、販売してます

M
2023/12/08 09:30

😊

はっちゃん
2023/12/06 08:27

ずいき?初めて知りました。


Beni
2023/12/06 19:13

はっちゃんさん、ずいきは、京都の一流の料亭などでも使われるので、そういう意味では、高級な食材ともいえるんですよ(笑)

作る手間がかかるからですかね。。。

自分で、八つ頭や里芋を栽培している人は、食べる人が多いと思います シャキシャキして、美味しいんで!(笑)

生のずいきは、都会ではほとんど手に入らないですからね。。。地方なら、農協の直売所とかに、売っているかもしれません

M
2023/12/08 09:30

私も初めてです🫢

うさ
2023/12/06 01:17

下処理大変ですね お疲れ様です。
ズイキなかなか売ってなくて乾燥ズイキはもっとお目にかかれないです
探し方が悪いのかな😢


Beni
2023/12/06 02:39

うささん、乾燥ずいきは、スーパーで置いてあるところは、少ないです 農家直営の店とか、農協の直売所なども地域差があって、ずいきの消費が見込める地域は、置いてあるし、ないところの方が多いんですよ

わたしは、神奈川県在住ですが、近隣の県まで、農産物を見に行ったり、する機会が結構あるのですが、関東では、埼玉県の大規模な農協直売所、道の駅などで、結構見かけます 観光化されているような直売所は、需要があるので、出荷する生産者も多いようですね

生のずいきは、ほとんど見かけませんね 

出荷しても、手間がかかりますしね。。。若い世代の人たちに、やれ、と言っても、なかなかできないと思います

皮剥きが、ですね。。。やっぱり時間がかかります(笑)

だから、ずいきは、京都などの料亭では、高級食材とも言われたりするんです

埼玉県は、里芋の栽培が盛んで、関東の台所とも呼ばれており、手に入りやすい!

あとは、自分の足で歩いて探してみてください

うさ
2023/12/07 00:51

丁寧なお返事有難うございます。
高級食材なのは知らなかったです。
ますます入手したい😆
農協等意識して探してみます

Beni
2023/12/07 12:57

うささん、ネットでも、購入可能ですよ 国内産と外国産があるので、どちらでも!味に違いがあるかもしれませんが、乾物なので、ネットで、流通してます 乾物屋さんからの購入なら間違いないと思います

うさ
2023/12/08 00:44

入手方法まで!有難うございます😄

にこ
2023/12/05 20:34

ずいきという言葉初めて聞きます!
凄く勉強になります😄

mimin
2023/12/05 20:17

こんばんは😃
ずいきという言葉も知らなかったのです😅
賢くさせていただきました!
きゃらぶきとはまた違うのかな、、
自力で調べます🤭


Beni
2023/12/06 02:43

きゃらぶきは、ふきの茎のことを、そう呼んだりしますね

ずいきは、ふきではなく、里芋や八つ頭の茎のことをいいます

mimin
2023/12/06 05:35

ありがとうございます😊

ゆー
2023/12/05 20:02

私の住んでいる所はカットしないで長いまま干し水で戻してからカットします。
最初からカットしてある方が使い勝手が良いですね☺️
けんちん汁に入れると最高🤭


Beni
2023/12/07 13:16

ゆーさん、うちの実家は、カットしないで、長いまま干してます!場所があるので!その方が、干すのが楽です!(笑)

今いる方の家は、都心部で、狭く、車の往来も激しく、外にぶら下げて干すことも難しいので、最初に、カットして、キッチンの日光のよく当たるところに出して、天日干ししてます

都心部で、住環境を考えると、丸ごとやるというのは、結構難しく、そうなると、作るのが、面倒だと、思う人が出てくると思い、あえて、先にハサミでカットする方の処理の仕方をご案内しました

実家では、丸ごと長いまま、軒先に出して、短い方を先端同士、軽く結んで、軒先の竿にぶら下げて天日干ししています

長いまま干す方が、はるかに楽ですよ(笑)どちらでも、干し方、お好みで、試していただければ、と思います




ミモザ
2023/12/05 19:28

私もずいきを干してつくりました。
煮物にしたり、汁の具にしたり、酢の物にします。
乾物はいつでも使えるので、便利ですよね😄


Beni
2023/12/21 21:05

ミモザさん、乾物は、本当に、いつでも使えて、旨みもあり、いいですよね!ありがたい大地の恵み❤️

mitsuko
2023/12/05 16:30

義母が、冬になると芋柄を干していたのを思い出しました。
あの頃は、興味もなかったけど、食べたいなぁと思うお年頃になってしまいました😅
美味しそう〜😋


Beni
2023/12/21 21:10

mitsukoさん、美味しいものは、いくつになっても覚えているものです手に入ったら是非作って食べてみてください

みゆ
2023/12/05 11:44

懐かしいです😂
ずいきの煮物は母の自慢料理で大好きでした。私は食べるだけでしたが、結構な手間がかかってたんですね🥹
レシピ有難うございます💕早速作ってみたくなりました! が、茎の入手が問題!かも😅


Beni
2023/12/21 21:14

みゆさん、こんばんは!ずいきは、生が手に入らなかったら、乾物を探して作ってみてください!母の味、思い出しますよ、きっと♬(笑)