スルメいかで塩辛を作ってみました
市販のより、やっぱり自分で作ったやつの方が美味しい💕
先日、totoroさんから、北海道民のイチ推し⭕️じゃがバターの塩辛のせ を教えていただきました これが、食べてみたら、メチャクチャ美味しくて、病みつきになる、うまさで。。。(笑)
その時、totoroさんが、塩辛を自分では、作ったことがないと言われてて、是非、自家製の塩辛を!という話になりました
そこで、今回、レシピとしてあげさせていただきました 自家製 塩辛を作ったことがあるという方、大勢いらっしゃるのではないかと思いますが 一例としてご覧いただければ、幸いです
※注意喚起‼️
イカちゃんは新鮮なものを、使いましょう❣️
自分で作る時は、新鮮なイカちゃんでも虫ちゃん(アニキサス)には、十分注意して、調理しましょう💕虫ちゃんを見つけるコツは、胴体の内側に、〜線みたいのが見えたり、色が変わってるところとか、胴体の裏側、先っちょよりも下の方とかに、たまに、いることがあります ピンセットや包丁の先っちょで、見つけたら取って捨てます 調理中は、よく手元、イカちゃんを見ながら、調理してくださいネ♬
【プロが教える塩辛の作り方】初めて塩辛を作る方、動画で、虫ちゃん対策(アニサキス対策)、わかりやすい解説もありますので、一度チェックしておくと安心です♬
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心配な人は、さらに、24時間冷凍してから、調理することをお勧めします
【自家製 スルメイカの塩辛 レシピ】
①スルメいか 1パイ
②塩か塩麹
③しょうゆ
④みりん
【和食料理の基本調味料 豆知識】
料理(特に和食)の基本は、【さしすせそ】
これは、入れる順番の覚え方なのですが、日本料理の基本にも使えます
①さとう
②しお
③す
④しょうゆ
⑤みそ
➕
⑥酒
⑦みりん
以上を上手く使いこなして、料理の腕💪を磨こう♬(笑)
以下、興味がありましたら、参考に読んでみてください
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引用文献:にんべんのホームページ
https://shop.ninben.co.jp/blog/shoku/3053/
祖母が昔、家庭科の先生をやっていたので、日本の伝統料理の味付け方法を教わりました
にんべんのホームページには、昔、祖母から習ったことが、いろいろ出てるので、参考にしてみてください♬
〈小さい頃、佐渡で覚えたイカ🦑の捌き方〉
いかの解体の仕方を、詳細に掲載しました
写真の枚数が多いので、お時間のある方だけ、ご覧ください
↑スルメいか一パイ、大きめのを、真水で軽く洗います いかは捌いている時、ヌメリが出てきたりするので、その都度、流水や水で、洗い落としながら処理をすすめてください 布巾の活用も有効です
↑次に、胴体から、足(腕)、目、口、ワタ、卵巣、胃を剥がし外します 外し方は、次の写真の説明をご覧ください
↑いかの胴体の筋側の筋に沿って、指を入れ、筋を胴体から剥がし抜くようにしながら、指先を、胴体の奥の方まで入れ、ワタの根元を、破らないように、足(腕)、口、目、ワタを胴体から外すように、抜き出します
↑そして、ワタの先についているもの(卵巣と胃)は、包丁でカットします
↑包丁をまな板に置く時は、刃の側を、写真のように、向こう側に、背側は、自分の方になるようにして、起きます いかのワタから足(腕)は、包丁よりも長い!?(笑)
↑キモを、これから処理していきます
↑キモの根元を探しておきます
↑キモは、口のすぐ下からくっついているので、ワタの袋を破らないように、あとで、ワタの付け根より、少し口に近い方に、包丁を入れカットしていくことになります
↑カットする前に、ワタに付いているイカ墨の場所を確認し、ワタから、イカ墨の袋が破れないように、指で、イカ墨の袋をワタから、ゆっくり、剥がします
↑あっ、イカ墨の袋を剥がしたら、ちょっとキモの袋が破れてしまいました でも大丈夫!
↑イカ墨の袋を剥がしたら、今度は、キモの根元に、着目し、包丁を入れていきます
↑キモは、ボールの中へ キモと足側(口、目、足(腕))に、二分割にします
↑そして次に、ワタをしごいて中身を袋から出します 指のはらを使えば簡単にできますが、小さいスプーンを使って、中ワタをこそげ出しても、処理しやすいです
↑いかワタ、袋から出した状態
↑小さいスプーンの背側で、キモの塊をほぐすと、こんな感じになります
↑ここで、キモに、味付けをしていきます 塩少々 しょうゆ少々 みりん少々 味付けは、コレだけです 塩加減は、最初薄めに、作ってください 塩加減の調整は、後からでもできるので、最初は、薄味で!
↑岩塩少々【ポイント】
しょうゆとイカ墨は、全体の色に影響します お好みで、入れなくても大丈夫です ちなみに、市販の塩辛は、塩だけ、イカ墨は、ほとんど入れません 下処理が大変なので。。。塩麹を少し入れると、旨みが増します 今回は、入れてませんが。。。
自家製 塩辛は、自分好みの味にすることが出来るんです!これぞ、DIYの極み‼️
↑おぉー、いい色になってきたー
↑そして、イカ墨を袋から、出ししごいて
↑味付けしたキモと、よく混ぜます
↑次に、足(腕)側の処理に入ります
↑水の中につけながら、足(腕)の吸盤を指のハラで、しごいて、全て、こそげ落とします 水の中で、足(腕)を浮かせながら、しごくと、吸盤は、剥がしやすいです
↑吸盤剥がされて、キレイになった足(腕)
↑次に、いかの口を処理します 足(腕)をめくると、↑写真のように、いかの口が見えます この口の中に、指を突っ込んで、いかの口ばし(顎ーカラストンビ)を取り除きます
↑右下の二片が、いかのクチバシ
↑いかの口バシ
↑いかの口ばし(実は顎で、通称はカラストンビと呼ばれています)
↑口ばし(顎)を外されたイカちゃん❣️なんか、入れ歯外されたアンコウみたいな顔してる⁉︎かわいい💕(笑)
↑ここが、いかのお口(ろうと)♬ 口ばし(顎)取られて、ふにゃふにゃ〜
↑次に、目と足(腕)の間に、包丁を入れます
↑包丁を入れると、中にいかの口に当たります いかの口は、周りの組織より、コリコリした感じのする固いところです このいかの口は、火で炙ると、香ばしく、とても美味しいです
↑足(腕)と目口に分かれました
↑ここには、目と口が。。。それぞれ、潰さないように、分離していきます
↑はい、胴体以外の軟体組織は、解体すると、こんな感じになりますそして、いかの口は、捨てずに、火で炙って、つまみで、食べちゃいます♬ 美味しいよ❣️

↑いかの口は、酒の肴に、もってこいの珍味となります❣️
↑次に、胴体とカイト(ヒレ)を処理していきます
↑まず、カイト(ヒレ)の根元、胴体とくっついているところには、筋があり、筋ごと一緒に剥がします 剥がしにくかったら、包丁を使います
↑カイト(ヒレ)と胴体、キレイに分離させます
カイト(ヒレ)の裏側には、筋がくっついているので、これを、手や包丁、ピンセットなどで、きれいに取り除きます
↑余計なものがくっついてたら、随時、剥がして、水洗いして、きれいにしておきます
↑これが、俗にいう、カイト❣️正確には、ヒレなんですけどね。。。凧上げのカイトは、こういう形をしてるでしょ!?(笑)
↑これが、いかちゃんの胴体❣️太くて、立派でしょ!?(笑)
↑胴体の中で、筋の入っていた側の筋伝いに、包丁を入れ、いかちゃんの胴体を開きます
↑いかちゃんの胴体の内側には、いろいろなもの、卵みたいなものが、くっついているので、これらは、水で洗い落とすようにして、綺麗にします
↑水の中で、しごけば、簡単に、キレイになりますそして、次からの処理は、塩辛を作る場合は、やる必要がありません
いかの表皮を剥がす作業は、お刺身や、いかそうめんにする時にやります
今回は、いかちゃんの解体を、できるだけ、キレイに、丁寧に、見せるために、胴体の表皮剥がしをやりました 参考までに!
↑胴体にくっついている筋を剥がし取り除きます これは、いかの胴体の支えになっているものです
↑キレイに処理していれば、筋は、1本、キレイに抜けます
↑いかちゃんの胴体の内側、とてもキレイになりました❣️
↑今度は、裏返しにして、胴体の外側の表皮を剥がしていきます
↑皮は、端っこから、剥がし初めますが、根元の方を引っ張るようにめくり剥がすように、すると、あまり破けないで、キレイに剥がすことができます
↑気持ちいいくらい、キレイに皮が剥けます♬
↑どんどん剥いて、あともう少し♬
↑胴体の内側、キレイ!キレイ!
↑胴体の外側もキレイキレイ♬
↑そうしたら、縦に、真ん中、真っ直ぐに、包丁を入れます
↑胴体は、ほぼ二等分にします
↑一片、↑上のように、包丁入れていきます
↑あっ、いかの筋が、まだ、くっついてた!?(笑)いや、キレイに、抜いたやつだわ。。。(笑)
↑カイト(ヒレ)は、二分割にして、細く、包丁入れていきます
↑ハイ! これが、いかちゃんの解体したもの、目👀と口ばし(顎)以外、ほぼ全部食べられます❣️
↑塩辛を入れる器を用意します
↑器は、アルコール消毒をしておきましょう❣️
↑ハイ、これは、いかちゃんの胴体です キレイに皮を剥いてあるので、イカそうめんで、このまま食べられちゃいます しかし、今回は、塩辛作りなので、胴体以外も美味しいところ、沢山あるので、器に盛ります
↑おーっ、いかちゃんのパーツが、ほぼ、集まってる。。。(笑)目👀をのせたら、いかちゃんが何か語りかけようとしてる!?(笑)オレ様は、イカしてるけど、お目👀と口ばし(顎)は、食べられないゾー!って。。。
↑目👀を解体すると、水晶のようなガラスのような透明な物質が入っていました いかちゃんの目👀って、とてもキレイな物質でできているのがわかりましたいかちゃん、ありがとう!
↑いかちゃんの目👀から出てきた水晶体!?
↑それでは、これより、いかちゃんの 味付けしたワタを、スプーンで少しずつ加えていきます
↑味付けの加減をみながら、よく掻き混ぜます
↑いかワタは、ほぼ全部入れて大丈夫です
↑しょっぱそうに見えてもしょっぱくない!(笑)すぐにでも、食べられますが、ここで、食べるのは、ちょっと我慢します 一晩寝かせます 一晩寝かせると熟成され、旨みが出て美味しくなります❣♬これで塩辛の完成❣️ヤッターッ🙌できた〜💕
ご飯のお供に♬
お酒のおつまみに♬
じゃがバターの上にのせて♬

元気が出る 自家製 いかちゃんの塩辛❣️
これに、柚子を入れて、アレンジすると、さらに美味しくいただけます💕
保存は、塩加減で、調整できます!薄味の方は、冷蔵庫に入れて、2日〜3日で、食べきるようお願いいたします
本日も、最後まで、ご覧いただきありがとうございました❣️感謝
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投稿を表示イカちゃんをさばく時は、虫ちゃん(アニサキス)に注意してくださいね♪
プロの料理人が塩辛作る時、どうやって、虫ちゃんに注意⚠️を払っているか、わかりやすい動画がいくつかあり、解説してますので、チェックしておいてくださいね!
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投稿を表示一度作ってみたいと思います。
そこで質問があります。
🦑はスルメイカですね。他の種類はできないのでしょうか?
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投稿を表示売っている塩辛しか知りませんでした。
家庭でも出来るんですね…
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投稿を表示自家製のいかの塩辛、スゴいな~✨️
チャレンジしてみます😊
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投稿を表示詳細なレシピ、ありがとう😊ございます。
このレシピ、スマホ📱に保存しました‼️
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投稿を表示スゴくわかりやすく丁寧なレシピありがとうございます😊
新鮮なイカ?
冷凍されたイカ?
イカの見極めができない💦
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投稿を表示こんばんは
食べてみたいです😊
調理レベルがわたしには高すぎデス😂
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投稿を表示詳しく教えていただきありがとうございます😊
塩辛は手作りの方が断然美味しいですよね❗️
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投稿を表示めちゃくちゃ詳しく教えてくださりありがとうございます✨
肝いっぱいなのが好きです😊
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投稿を表示Beniさん、詳しいレシピありがとうございます。ここまで読んだら作れそうな気がしてきましたよ(^^)今度は自家製塩辛でじゃがバターやってみようかな。また、よろしくおねがいしまーす(^^)/