テーブルソー兼作業台を改良しました!
作業台をさっさと使えるようにしたくて、テーブルソー兼作業台の改良を進めていました。
まず、テーブルソー内に空気の流れを作って集塵機が木粉を吸い込むようにしたかったので、二重箱のような状態にしました。できる限り密閉状態に近づけていきます。下の写真、木粉が自然落下の状態です。


底には穴をあけて集塵ホースへ接続。未使用時には穴を塞いでおけるようにしました。底板には、平丁番とパッチン錠を付けて開閉できるようにしてあります。




次に、丸ノコのコードを横から出すことにしました。底板を付けて塞いでしまったので、コードを垂らしたままにはできなくなったんですね。
内側の箱が上下に動くので、穴の形も縦方向に長細くしてあります(長さが足りん! と分かったので、後でさらに長くしました)。

……。
……。
なんか、外側の穴が右に寄ってる?
( ゚д゚)ハッ!
差込口のカバーを付けて覆うつもりが穴が小さく、板の裏側に付けたスライドレールが穴の右端に見えています。ここの作業、やり直しです。
キツイので、いったん休憩を入れました。
ヽ(゜▽、゜)ノ

スライドレールを片方だけ外して、内側の箱と外側の箱の間に、ホールソーを受ける板を入れました。
先に30ミリの穴をあけており、その後、50ミリの穴を開けようとしているので、フリーハンドで穴をあけようとすると、ブレる自信があります。そこで、端材でガイドを作りました。
ホールソーの中にくり抜いた円形の木材がありますよね?
さらにその中に30ミリの穴があいていて、中心のドリルが木の部分を通っていませんよね。こういう場合は、ガイドがないとブレまくるので、板を傷つけないようにしました。

穴を拡張して、少し左寄りになりました。

あけっ放しだと蜘蛛の巣ができたりするので、塞いでしまいます。
差込口用のカバー(グロメット)を使いました(テレビボードの背板からコードを出すときなどに使われているかもしれませんね)。
このカバー、側面に溝が彫られています。ちょうどいい穴はどれくらいかな? と確認すると、32ミリくらいと分かりました。



穴を塞ぐの完了!
次は、ノコ刃(チップソー)がきちんと固定されているかを六角レンチで確認できる穴を作りました。

穴をあけた後で、ロックレバーを押しながらでないと、確認できないことに気づきました。
これは無意味な作業だったかな~。
ウーン (Θ_Θ;)
最後に、どのあたりを昇降しているのか目視できるように、正面の板にアクリル板を貼り付けました。
溝(←アクリル板の厚みの3ミリの段差のこと)はトリマーで彫っています。
穴の両側は15ミリ間隔で、両面テープの幅に合わせました。



メジャーテープを貼り付けようかな~と思いましたが、ノコ刃の高さや試し切りした深さを測ったほうが確実です。
というわけで、テーブルソー兼作業台の改良が終わりました!
端折っていますが、実は何回もつまずいています。
ようやく完成したので、肩の荷がひとつ降りた気分です~。
\(^▽^)/
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投稿を表示森の小さな工房さん、こんばんは
完成、おめでとうございます✨(ノ^∇^)ノ゚
この作業台を使って生み出す作品、作業がはかどりますね┗(`・∀・´●)
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投稿を表示すごいですね😍改良を重ねて進化して、段々工作機械の雰囲気が出てきて、カッコイイ♬作業が益々捗りますね💕