クランプラック(リニューアル後)
手持ちのクランプが増えてきて散在しているため、クランプラックを改良することにしました。
1×4に切り込みを入れて、クランプを引っ掛けられるようにしていきます。




7本引っ掛けられるようにしました。
7本の理由は備え付けの棚の奥行きと同じくらいになって、木粉を被ることなく収まりそうだったからです。
下の写真の左の作品は、乾燥用のキャビネットです。
備え付けの棚がありましたが、1段目と2段目の棚はブチ抜いて撤去しました。その空いたスペースへ入れています。

この状態だと、前にもクランプを掛けられそうですね。


さらに前にもう1列は……。
レバーが邪魔して無理かな?

でも後ろには掛けられそうですね。
というわけで、支柱を作りましょう。
端材の1×4を集めて大量消費していきます。こういう局面こそ、端材を消費せねばっ!


当て木として利用している板も割れてしまうに決まっているので、寿命が来る前に利用していきます。
ダボ接合でどんどん連結していきました。
段差はカンナで削ってならします。

水平、直角を確認しつつ、接合していきます。


床の上が散らかってきたので、お掃除です。
集塵機で吸い込む前に、大きいゴミだけ片付けてしまいましょう。

手持ちのクランプをすべて集めて、完成です~。
\(^▽^)/


備え付けの棚の下にすっぽり収まってくれました。
クランプに降ってくる木粉も、被ることなく掃除が楽になりそうです。


さて、この時点で作成は一時中断となりました。
手前のクランプラックを開閉させる重量用の丁番の到着を待っていたためです。
届いたのが以下の商品です。
穴があいていませんよね? その分、安く買えるわけですが。
金属用のビットがあれば、穴をあけるのは木工と同じです。

切削用油を使いつつ、綺麗に穴をあけられました。



100均の平丁番だと、ちょっと不安だったんですよね。
この2点に重量が集中しますが、開閉に問題はないようです。
手前のラックを開けることで、奥のクランプを取り出せます。

ロックはダボ木を埋め込んで、手前のラックには大きめの穴をあけて、引っ掛けることにしました。自重で開かなくなります。開ける時は少し持ち上げてやれば、大丈夫。

以降、「クランプ、どこへいった?」と探すことが皆無になりました。
何かを取り出すのに、何かを撤去しなければならない、という事態に陥らなくなりました~。
(´∀`*)
なお、「棚のおかげで木粉を被らずに済むぞ~」という目論見は大外れ。木粉は入りこんできて、掃除をする羽目に。なので、引っ掛けるクランプの数は、偶数本で作ったほうがいいですね。
(´・ω・`)
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投稿を表示収納力も凄いですが、綺麗に並んでいますね☺️
他の細長い物の収納にも活用出来そうな素敵なデザインですね✨
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投稿を表示森の小さな工房さん。
素敵に収納出来ましたね🗜🗜🗜💕
作業しながら追加で2つ3つと棚が増えていくのは棟梁の現場合わせのようで楽しかったです👍✨
この場所にこれだけのクランプを収納出来ることも凄いし、勉強になりました❣️
開閉ロックもマグネットでなくともダボで出来ちゃうのも素敵デス☝️✨
今回もいっぱい勉強させてもらいました‼️
ありがとうございます💕🚀
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投稿を表示たくさんクランプがありますね😲
そしてサラッとラックを作ってしまうのがスゴいです✨便利になりましたね🎵