テーブルソー作りました!\(^▽^)/
5月~7月にかけて、他の作品と並行してテーブルソーを作っていました。
パカッと天板をあけてメンテナンス可能です。

フェンスはアルミフレームを使用。

ラック(平たい方)ギア、ピニオンギアを仕込んで、フェンスの前後が同じ分だけ移動するようにしてあります。

下の写真、右側で本体を全ねじが貫通していますが、ピニオンギアを固定しています。
中央下あたりから出ている全ねじは、丸のこを昇降させるためのものです。

縦置きできるよう脚を付けました。

重量をできるだけ減らせないかと考えて、天板を1枚にしました。
溝は彫り直しです。


100均のメジャーマスキングテープを貼り付けてあります。
手軽に使えるので、とても便利!
\(^▽^)/
でも、店頭で見かけなくなりました。
(´・ω・`)?

アルミフレームの切り口は鋭くて危ないので、カバーを付けてあります。
左側のクランプレバーをひねると、スライドできなくなり、ロックが掛かります。
丸ノコのコードは内部でぐるぐる巻きに。

割り刃がないと危ないので、アルミの板を切り出して自作しました。
切り終わった材が回転しているノコ刃に接触して、キックバックを起こさないようにしています。
(これだけでは完全にはキックバックを防げませんが、安全対策のひとつです)


アルミの割り刃のかたちも開発が進むにつれて変わっていきました。

フェンスをスライドさせるために、当初はスライドレールを使っていましたが、重たく、スリスリ動きすぎて止められない(固定できない)と分かってボツ案に。
( ゚д゚)ォォ…

フェンスを拡張しすぎてラックギアとピニオンギアが離れてしまうと、空回りして元に戻せなくなるので、拡張幅にも制限が必要だと気付きました。
(スライドレールが50センチ拡張できるからといって、50センチをフルで使えない)

結局、T スロットレールを使うことに。
通常、スロットナットは右側を使うものですが、今回は左の長ナットを使いました。抜けきってしまうと戻せなくなるので、気を付けてます。



90センチを超える幅の材を切ることなんて、そうそうないのでもっとコンパクトにする方針へ切り替えました。
二転三転しましたが、なんとか完成へこぎ着けました。
ほぼほぼぴったり切れます。
引き出し作りがはかどりそう~。
(´∀`*)

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投稿を表示作業効率が上がる作品が、また1つ完成、凄く良いですね🤩
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投稿を表示森の小さな工房さん、こんばんは
おおおぉぉ┗(`・∀・´●)