スチロールカッター
ようやくスチロールカッターが完成しました。
2歩後退、1歩前進の牛歩の歩み。長かった~。
(´;ω;`)
フェンスに板を乗せると、断面は次のようになります。
これでズレたりしないかな。
円形に切り出す際のピンは、竹串を使いました。

■使い方
板を外します。

フェンスを移動させます。
今回は幅50ミリにしてみましょう。
ニクロム線からフェンスまでの距離を50ミリにして、蝶ボルトを締め付けます。
この状態で、100均の発泡スチロールを切ってみました。

スタイロフォームより楽に切れますね。
切り落とした発泡スチロールを50ミリ間隔で切っていけば、一辺が50ミリの正方形ができます。
今度は円形に切ってみましょう。
蝶ボルトをゆるめて、ニクロム線との距離を100ミリにします。
ちょうど板の入る大きさです。
板の目盛りに従って、板の中心から奥へ25ミリのところにニクロム線がくるように合わせます。
切り落とした発泡スチロールの辺が、奥25ミリ、右25ミリに重なるように置きます。
一回転させると円が切れます。

おしいっ!
完全な円形までもう少し。
発泡スチロールに対角線を引いて交わったところに印を付け、竹串に刺したほうが正確な円を切れそうかな~(手間をすっ飛ばせるかと思ったのですが)。
板の上に方眼紙を貼り付けてもいいかもしれませんね。
■反省点
1.下の写真、レールの切り落とした金属の部分は危ないので、キャップをしたほうがいいですね。
この作品ではないですが、手を切ったことがあります。

2.支柱を傾けて(ニクロム線の角度を変えて、富士山のような形を切れるようにする)、固定させるために側面の下の方で、蝶ナットで締め付けています。この蝶ナットが底の面からさらに下へ出ることがあり、ガタ付きが生じることがあります。もっと上に円弧の溝を彫るべきでした。

3.ニクロム線をピンと張ろうとすると、支柱が内側へ傾きがちです。この状態がさらに悪化して、支柱がやや内側に傾いた状態で、ニクロム線がたるんでいる状態になります。そこでピンと張り直すために、支柱を外側へ押してやる必要があります。
片手が自由になりませんよね。
ウーン (Θ_Θ;)
そこで土台になっている側板の一方の高さを支柱の高さまで伸ばして、下ではなく上の方で蝶ナットで固定したほうがよかったのではないか? と思いました。この場合、円弧の彫り込み距離は長くなります。
あるいはアルミフレームなどの金属を使って、ガチガチに固定してしまうとか。
(´・ω・`)
今の時点で改善点をいくつか思いついていますが、実際に作業に入るのは、しばらく使ってからにします。
ブレードで切るのではなく、ニクロム線で溶かしていくため、ゴミが出にくくなりました。モルタルデコで役立ちそうです~。
\(^▽^)/
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投稿を表示ごみも出ず、綺麗に切れて見事な切れ味ですね✨
いつもながら、探究心に感動します😀
その発想力が、私にも欲しいです😅
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投稿を表示おはようございます🤗
よくぞここまで作られましたねぇ〜👏🏻
私には絶対無理ですっ‼️
これ、欲しいわぁ〜‼️発注してもいいですかぁ〜😜
スタイロ、綺麗に切るのって案外難しいのでこれがあるとサクサク進みますね〜👍