その他 レシピ

我が家にマンドラゴラを届けてくれた精霊界の宅配便屋さんはWendigo(ウェンディゴ)というアメリカ先住民に伝わる伝説の精霊です。

その時のお話はコチラ⬇️

https://diy-square.cainz.com/announcements/pkqefwqoscilc658

動物の頭蓋骨のような頭を持ち、痩身で身長は3mを超えるとか。

うちに来てくれたウェンディゴは角のてっぺんまでで3mちょうどでした。

頭のてっぺんまでで250cm、バスケの八村塁選手が204cmだそうなのでさらに頭ふたつ分くらいデカい。

いや、むしろ八村塁選手、すごくない？

恐ろしい見た目ですが、ウェンディゴ自身はちょっとした意地悪をするぐらいで害はないそうです。(あんな見た目で意地悪されたら泣くけど💦)

いかにもダークヒーロー的なWendigoを召喚してみましょう。

《召喚に必要な物》

･大きめの段ボールの箱(折り目のない部分が40×50cmくらい)

･100均で売っているモンスターの面(角とか髪の毛とかついてない方が良い)

･PP接着可能なボンド(100均のお面はPP製が多いので)

･テープ(セロテープやマスキングテープ)

･寒冷紗(100均で売ってる不織布でもOK)

･紙粘土(5個使いました)

･新聞紙

･100均の園芸用細支柱

･グルーガン

･厨二病的な心(多ければ多いほど良い)

･周りの不審な目に耐えれる強い精神力

 

《召喚方法》

まず段ボール箱の継ぎ目のない部分から頭蓋骨の正面1枚と側面2枚を切り出します。

 

ハロウィン近くなったら100均で売っているモンスター(今回はピエロ)のお面をスプレー塗料で黒くしてください。

 

切り出した鹿の頭蓋骨の正面をおでこ、側面をこめかみ辺りにPP接着OKなボンドで貼り付けます。

正面にあたるダンボールにカッターナイフで縦に軽く切れ目を入れ曲げながら側面とテープで合体させます。

この時バランスを見ながら、目に当たる部分は丸く切り取ります。

 

段ボールを不織布で覆ってピンと張りながら適当にホチキスで止め、"鹿の頭骨″を画像検索してお手本にしながら紙粘土を付けていきます。

特徴としては額を平にして、眼窩を大きく丸く横に張り出させるとそれっぽくなるような気がします。

眼窩に黒のスプレーを吹きかけると"いかにも″な感じになります。

 

紙粘土が乾燥したら角を付けます。

100均の細い園芸用支柱を新聞紙でくるんでそれっぽい形になるように捻ったりマスキングテープで巻いたりして整えます。

お好きな色で塗装したら、それを大量のグルーでくっ付けます。

 

固まったら出来上がり。

お面がついているのでこのまま被ることも出来ます(笑)。

身長180cmの息子に被らせてポーズとってもらおうかと思ったんですけど、嫁の来てが完璧に断たれそうなので、今回はダイソーで売っているマネキンヘッドに装着してから180cmの脚立のてっぺんに付けました。

(写真は角をつける前に試しに置いてみたところです)

角をつけるとかなりバランスが悪くなるのでガムテなどでしっかり止めましょう。

最後適当な布を纏わせれば出来上がり。

実はこれ、部屋のカーテンと私のフード付きケープ纏わせてます😅

で、これを作ったの29日なんですよ。

せっかくなので今日までこのまま置いてるんですけど、

今回は大きいので外から見えるんですよね。

ご近所から何か言われたら説明どうしようって💦ヒヤヒヤしました( ；´Д｀)ﾋﾔﾋﾔ。

 

以上、ウェンディゴの召喚(錬成)術でした。