ドリルスタンドに滑り止めを付ける
このドリルスタンド(垂直ドリルガイド)、2000円くらいで購入できるお手軽品なんですが、フリーハンドより精度良く、真っ直ぐに穴をあけられます。が、惜しむらくは底が滑りやすいこと。
バーテンダーがカウンターの上で、ピューッとグラスを滑らせるようなことが実際にあるのか知りませんが、このドリルスタンドもピューッと滑ります。要するに、ドリルの中心がブレやすいわけです。
そこで滑り止めのために、底にサンドペーパーを貼り付けようとしました。
ところが、これまた底が平面じゃないんですね。
ウーン (Θ_Θ;)
そこで直接、サンドペーパーを貼り付けられないため、間に板を入れることにしました。
近くにあった4ミリの端材を持ってきました。

一発で必要な大きさの円を切れるビットがないので、プチプチプチプチ穴をあけて、ジグソーテーブルで切り取っていきます。ケバがでるので取っていきます。

次にドリルスタンドの底にこの板をマステで貼り付け、ドリルを支える支柱の穴をあけてやります。


裏まで貫通しましたね。
ここでミスに気付きました。
( ゚д゚)ハッ!
ドリルスタンドと板を接合する際、8ミリの皿ねじを使うことにしました。
この皿ねじ、頭の高さが4ミリを超えていたんです。つまり、今のままでは板が薄すぎるわけです。
もっと厚い板でやり直しです。
(´;ω;`)
今度は9ミリ厚の板を選択しました。

せっかくなので先程の4ミリの板も利用していきましょう。テンプレート代わりに貼り付けて、削っていきます。中央の大きな穴は精度を求められていないので適当に。

板とドリルスタンドとの接合は、8ミリの皿ボルトを底から通して、ワッシャーとナットで留めました。その上からサンドペーパーを貼っているので、ネジの頭は見えなくなってます。

というわけで、摩擦力が跳ね上がったので、ビクともしなくなりました。
\(^▽^)/
滑り止めのない元の状態とは、ずいぶん違います。
バネの長さがありすぎるので、半分に切って使ってもいいかな~と思っているところです。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示安全性アップの秘密兵器が、また1つ増えましたね🤩
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示ドリルスタンドうらやましいです✨
買おうか自作で作ろうか悩んでいましたが、市販のものは滑りやすいんですね😅