ポトス・スノークイーン
最近、ポトス・スノークイーンと言うものを個人取引で見かけるようになりました。
人によっては白の多いポトス・マーブルクイーンをそのように言っている人もいて、私もその程度の認識でいました。
実際には最近の品種としてスノークイーンは存在していました。
スノークイーンを単体で見たり、撮影するとマーブルクイーンとどこが違うのかと言う話になります。
アイキャッチの画像は今回予備の挿し木としてもらった根なしのもので葉が1枚枯れてしまい(その代わり新芽が見え始めています)葉が1枚しかないのですが、かなりスノークイーンらしさが出ています(狭い所に枯れかけのアロカシアシルバードラゴンを一時的に非難させています)。
比較の為、昨年の秋にスノークイーンとマーブルクイーンを比較して育てていました。

左がスノークイーン、右がマーブルクイーンです。
スノークイーンは濃い緑が白の中に入るような形です。マーブルクイーンは緑の中に白が差し込むような感じです。班の出方は違います。でも緑が多いスノークイーンはあんまり違いが良く出ません。
スノークイーンですが、個人取引でのみで、まだこちらでも店頭には出ていません。理由は非常に難しいのです。
分けてくださった方も定着させるのに数年かかったそうです。とにかく白基準なので当然ながら成長が非常に遅いです。さらに温度差にも弱い。実はこの子はすごく元気で3枚目の葉も出てすくすく育っていたのに、家具の搬入で室内の温度が下がった瞬間に見事に枯れました。数時間でした。衝撃でした。一緒に置いていた右のマーブルクイーンは今も母体の鉢に寄せ植えとなって元気に育っています。同じく同じサイズの鉢で同じサイズの、班入りモンステラも元気に育っています。スノークイーンだけが枯れてしまいました。水やりも微妙で、ものすごく土の乾きが早いんです。でもやりすぎるとへこたれますし、冬なので乾いてから数日後でもへこたれます。太陽も当たりすぎるとへこたれ、明るい日陰でもへこたれます。もう少し大きくなるまで大変なんです。でも大きい苗は売っていない、挿し木を貰う以外方法がないのです。分けてくださった方も体調を崩していて、スノークイーン含めて観葉植物のお世話ができず、状態がよろしくないとのことです。
今回貰って来た根が出た挿し木(中央)はあんまりスノークイーンらしさは出ていません。左は上げると言われて貰ったモンステラ シルテペカナです。調べたら結構高価なモンステラだったので驚いています。
比較するのにまたマーブルクイーンを植え替えするのはかわいそうなので、マーブルクイーンの鉢の上に、今回右のスノークイーン(アイキャッチと同じ)を比較の為載せてみました。
左がマーブルクイーン、右がスノークイーンです。
もう少し管理しやすいように改良されれば出回ると思いますが・・・どうでしょうか?
気温が暖かくなった1か月前にお願いしたのに、貰いに行った2月下旬はからまた寒波で寒いのです。もう毎朝、枯れてないか見るのが仕事になっています。あまり精神衛生上よろしくないですね。
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投稿を表示んー、微妙な植物なんですかね。
いわゆる観葉植物は、未知の部分が多くコメント力が無い中、申し訳ないんですが、気が遠くなるような感覚を感じてしまいました。
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投稿を表示私には無理だな〜
ポトス大好きです‼️そんなステキな斑入りのものがあるのですね❣️
ライムと普通のマーブルとありますが、丈夫すぎて、家中ポトスだらけになってます。が、そんなに繊細な子は、私には育てられないな〜と思って、読んでました😅
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投稿を表示はじめまして😊
スノークイーンはとても繊細なんですね。
この頃斑の植物が好きで、ポトスのマーブルをカインズさんで見つけた時即購入しました。😊
成長が遅いとネットで見たけどスノークイーンはそれを上回るくらいまめにお世話しなきゃならないんですね。😱💦
モンステラの斑も魅力に思ってたけど普通のモンステラも育てたことないからやめた方が良いかな……と。
でもやはり大変だから育った時が素敵なんでしょうね。
☺️✨️