こんにちは。今日は、以前に記事にしていた『ハンドサンダー』の作り方をお送りします。コツさえ掴めばね、そんなに難しいものではありませんので、身構えずに読んでくださいね。
まず、材料ですね。セリアで『杉ブロック』、これは12cm四方に厚さ2cmのものがありますので、そちらを入手してください。もしお近くにセリアがなければ、厚さ2cmの板で大丈夫です。また、その際にポリスチレンフォームの厚さ1cmのもの、後々で取り付ける取手を入力しておきましょう。
もう1枚の板材は、厚さ1cmのものがあればそれで大丈夫です。
蝶ボルトはホームセンターで、インサートナットはAmazonなどで入手するのが良いでしょう。サイズが大きいと完成後、取手を握る時に邪魔になりかねないので、なるべく小さなものが良いですね。

次に、道具をご紹介します。
まずはドリルドライバー、これは必須です。
6角ソケットではなく、チャック式のものが良いかと思います。
そして、そこに取り付けるビットを数本。
2mm・3mm・4.2mmと4.5mmがあれば良いでしょう。なお、取手の取り付けにはドライバーが必要なので、2番くらいのドライバービットもあると良いですね。
あとは鋸と、さしがねと、カッターナイフ。
鋸は精密加工をするので、アサリ刃なし・を選ぶと良いかと。さしがねはDAISOで大型のものを。目盛りが消えにくく、オススメです。カッターナイフは大型刃のものが良いですよ。
あと、あればマスキングテープ。ドリルの穴あけがやりやすくなります。

さらに、荒目のサンドペーパーと木工用ボンドもしくは酢酸ビニル系接着剤。これもお忘れなくご用意ください。

さて、では工程に入りましょう。
まずは杉ブロックを切ってゆくのですが、最初にカット線を引きます。『そんなこと…』と思われるかもしれませんが、板のサイズを合わせるのに重要な工程。省かずに説明させていただきます。
12×9cmになるよう、それぞれの角にマークをして線を一周引きます。この時にさしがねを使い、きっちり直角になるようにしてくださいね。ずれる時は、寸法を測り直して修正しましょう。

カットが完了すると、こんな感じです。

続いて、ポリスチレンフォームをカットします。線を引く時には細いペンで、ケガキを兼ねて線を引きます。カッターで切れます。

さて、これで3枚の材料が完成です!が…

一筋縄とはいかないのが、世の常。

少し小さくなっても良いので、サイズはきっちり合わせてくださいね。
この細いカットをするためには、アサリ刃のない鋸が役に立ちます。

イメージ、こんな感じです。切った端の凹凸は、サンドペーパーで均しておいてくださいね。

では、切った材料への加工に移ります。
まずはインサートナットの解説を。僕はAmazonで入手しましたが、インサートナットの最小サイズはM4のようです。できれば、このサイズで作りたいところ。
ストックしておくとあれこれ、以降のDIYなどに役立つので、セットで買っておくのが良いですね。

加工は、木材への穴あけから。杉ブロック材と『適当な板』にそれぞれ、角から2cm四方のところにマークをします。写真では分かりやすいように油性ペンで点を打ってありますが、後々確認しやすければペンは何を使ってもらっても大丈夫。
杉ブロック材には非貫通、『適当な板』には貫通の穴をあけてゆきます。

その直径は、『適当な板』は蝶ボルトがするする通るくらいにしましょう。細いドリルから直径を少しずつ大きくして穴をあけてゆくと、綺麗に仕上がります。このひと手間、意外と大事です。

僕は、4.2mmのドリルビットを使いました。これ、DAISO購入品です。最近のDAISOはドリルビットも充実しているので、揃えておくと便利ですね。

なお、非貫通穴をあける杉ブロック材。その直径は、インサートナットの中央部分・ねじ込み翼?を含まない直径を測って穴をあけます。

後々の写真にて後述しますが、その穴の深さは(適当な板の厚さ)+(インサートナットの長さ)。その深さに合わせて、ドリルビットにマスキングテープを貼ります。これは、単純にマークするだけの目的ではないのです。

望みの深さに至ると、マスキングテープが削り屑をお掃除してくれるようになります。これが目安。

今回は4.5mmのドリルビットで穴をあけました。余談ですが、穴バリが出て気になる場合は、同じくDAISOで販売している『ミニルーター用軸付砥石(砲弾型)』をドリルドライバーにセットして穴バリを削ると綺麗に仕上がります。これが、最初の道具紹介で『チャック式のものが良い』と言っていた理由。
チャック式なら、ルーター用ビットも使えるのです。

非貫通穴をあけたら、いよいよインサートナットの取り付け。六角レンチを使い、ねじ込んでゆきます。押さえつけるようにしながら、角度が垂直になるように調整しつつゆっくりと。

4本のインサートナットをねじ込むと、このようになります。頭が飛び出していると、この上に重ねる『適当な板』との間に隙間が生じてサンドペーパーの挟み込みが不十分になりますので、少し埋まるくらいまでねじ込んでくださいね。

さぁ、ここまできたらあとは組み立て。
蝶ボルトを、貫通穴をあけた『適当な板』にまず通します。

それぞれの板の穴の位置を確認しつつ、4本の蝶ボルトがしっかりねじ込めるかチェックします。
正直な話…僕は、少し位置を失敗しましたw
その場合は、貫通穴をあけた方の『適当な板』の穴直径を少し広めにしてあげると、蝶ボルトの位置が合いやすくなります。

チェックが完了したら、サンドペーパーの『当たり面』となるポリスチレンフォームの貼付。杉ブロック材の、穴があいていない面に接着剤を塗ってゆきます。

よほど、杉ブロック材のほうだけで大丈夫かとは思いますが、剥離が心配ならばポリスチレンフォームのほうにも接着剤を塗ってもいいかと思いますね。

位置を合わせて貼り付けたら改めて組み立てて、ポリスチレンフォームを下にして1日放置。板材の自重を使ってきっちり貼り付けようという魂胆です。

さて、だいぶ長くなりました…お付き合いいただき、ありがとうございます!
作業時間の関係で、まず解説できるのはここまで。取手の取り付けは…ごめんなさい、予定が詰んでいるのでまた後日になりそうです。
DIYに使う道具というのは、買えば安いし早いかもしれませんが、自分で作ったものの方が大切に扱う。そんな気がしています。
『ないものは、自分で作る』。それこそ、DIYの醍醐味ではないでしょうか。
一応、写真つきの解説としましたが、分かりにくかったらごめんなさい。『ここはどうやるの?』などのご質問があれば、ご遠慮なくお申し付けください!我流ですが、お答えします。
さぁ…やばいね、寝なきゃ。もうこんな時間。それでは皆様、おやすみなさい…
どうか、よきクラフトライフを!See youです!
ぷぅ・さん、約束は果たしたゼ…☆
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