災害対策! ガラス戸をアクリル戸にしました!
上下がガラス戸になっているこの家具。上だけガラス戸を外して何年にもなります。
ホコリがたまって掃除しなくてはならないわけですが、今回、アクリル板を使ってアクリル戸にすることにしました。
アルクリ板到着~。
写真のものを合わせて2枚あります。
アクリル板を切るため、チップソーを交換しました。
切れるか確認。
「アクリル板」の文字がありますね。
ガラス戸の大きさは、幅430ミリ、高さ591ミリです。
同じ大きさに切り落とし、断面をヤスリがけ、角は丸くしました。
切る時って、アクリル板の焼ける匂いがします。この匂い、苦手だわ。
(´^`)
下の写真。
手前がアクリル板、奥がガラスです。
同じ3ミリの厚みでもガラスのほうが剛性がありますね。
アクリル板はボヨンと曲げられます。
開閉のための手掛けを作っていきましょう。
ガラス戸付属の手掛けを手本にします。この商品はもう販売終了しているっぽいですね。
横から挟み込むタイプです。
上下のガラス戸のうち、1組は処分してしまったので必要な手掛けは2本になります。
残しておけばよかったなー。
幅は20ミリなので、1×4の端材を使いました。
1×4の厚みは19ミリなのでちょうどいいでしょう。
トリマーで指を引っ掛ける部分を作っていきます。
さっそく角をミスしております……。しかし強行! このまま進みます。
ウーン (Θ_Θ;)
丸ノコで切り落とすにあたってガイドを装着。
ここは精度を要求される局面と判断。
手掛けの高さは10ミリです。1×4を端から10ミリずつ落としました。
1×4は端材なので、穴があいたりしています。気にしない~。
塗装は着色ニスを使用。
今回は水分を含ませる→放置→木の表面が荒れる→ヤスリがけ→着色
という手順を踏みました。
乾燥後はヤスリがけしてツルツルにしておきます。
※着色ニスは思い切り撹拌しないと色が薄くなります
両面テープでアクリル板に貼り付けて完成!
保護シートを剥がしたので静電気でホコリが吸い付きます。ても、ピカピカ!
いつかはやらねばっ! と思っていたミッションを達成しました!
\(^▽^)/
手掛けはアクリル板の端から10ミリ内側に貼り付けました。
なんだか隙間が空いているように見えますね。
手掛けを貼り付けたので、アクリル板の剛性が強化されました。
上の段にもアクリル板を入れて、家具付属の手掛けは再利用しています。
外側から挟み込むタイプなので、手掛けの部分が10ミリほど外側に出ています。このため、同じ寸法でアクリル戸を作っても中央の重なる幅が異なるようになりました。
モールディング材を使う手段も検討しましたが、そこそこ値が張るんですよね。
というわけで、今回は自作することになりました。
ガラスは処分。市のゴミ処理場へ持っていきました。
これで災害時にも少しは安心かな~。
(≧▽≦)
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投稿を表示備えあれば憂いなしですね。大切なことだと思います。地震は待ったなしですからね。とても良い対策だと思います。
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