しまめじ
2024/09/16 21:33
博物館のワークショップ
首里織の展示会のワークショップでコースターを織ってきました。
浮かしの花の織模様と赤と白の浮かしという、かなり難度の高いものなのに格安のお値段でビックリです。
織りは難しかった〜!!糸替えが頻繁にあるだけでなく、模様用の綜絖が二本あって、それを交互に引いて糸を通すのが大変でした。
綜絖(そうこう )を引くために手を間から入れるのですが、どこから入れるんだ〜!!が最初の難関かもしれません。
だんだんうまくなるので最初がまぁ汚い!糸は浮いてるし、端は弛んでます。反物の織りの技能の高さを改めて感じました。模様織りの大変さも、です…。
でも一番大変だったのは最後に糸を四本まとめて縛るところでした。目打ちか爪楊枝を貸してくれ〜〜!と唸るほど老眼の目が滑る!糸も滑る!
後で聞いたら経糸は群馬の生糸絹2000だそうです。甘撚りなせいもあり、指から糸が逃げまくりました。

こちらは別の日に行ったワークショップ。タッセルでミニホウキをつくります。
タッセルって作るのめちゃ楽しいんだけど飾り物にするとちょっと勿体ないんですよね…アクセサリーにするのが一番だと思いますが、このやり方はいいですね。アクリル糸やレーヨン糸ならキーボードの埃取りとして心置きなく使えていいかも?
これは甘撚りのシルク糸なので使うのなんかもったいないですね❤️
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