CAINZ DIY Square

作品投稿

ソラ5551
2024/05/19 19:06

室外機の日除け・後編(完成)

5月11日投稿の前編(リンク→ https://diy-square.cainz.com/announcements/alxuuvwhgutzvyxk )に続いての後編(完成)です。

実際の日の当たり方を確認しながらの作業になりました。室外機の送風に影響を与えないように日陰を作って行く作業になります。

前編の着地です。
すのこ材の前のトップに板材をビス留めします。
前面のトップに板材をビス留めします。

ここまでの作業で結構な効果がある事が分かりました。

送風に対して平行にフィンを並べる為の下準備で角度を測ってます。
約70度の角度でフィンを並べれば良いとなりました。
フィンを並べる木枠を作成。
約5㍉厚のフィンをバンドソーで切り出します。

↑この時、17枚切り出しましたが、8枚使用となりました。余ったのは、また別の場所で使うと思います。

フィンを嵌める位置を墨線します。
幅狭の合板でX状にトリマー治具を作成して溝加工してゆきます。
現場で仮置きしてみます。
フィンはボンド接着せず、両端から細ビスで留める形にしました。
大枠の下辺の強度を上げる為、つっかえの材をかませます。
塗装したフィンの木枠を大枠に固定する為、M10の六角ボルトが真っ直ぐ通るようにクランプ固定してます。
大枠の穴開に木割れが発生しないように、当て材をクランプしてます。
ワッシャーをかましてナットで固定して完成です。

暖房時は、フィン木枠を外しての稼動予定です。

その理由は、この室外機の前は、大雪になると屋根からの落雪が激しくて、きっとフィンが割れてしまうからです。

以上、足掛け5ヶ月ほどのDIYでした。

長文お読みいただいた皆様、ありがとうございましたm(_ _)m

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6 件の返信 (新着順)
かずん
2024/05/21 00:06

凄く凝った作りでカッコいいですね😊
見たこともない道具もあって それを使い熟せているのは凄いですね💕


ソラ5551
2024/05/21 08:33

長文ありがとうございました😀
カッコいい、いただきました😊
見たこともない道具、ってトリマーですかね?
馴れると箱作りには有り難い動具ですよ。

かずん
2024/05/21 08:57

角度を計測するもの?
へーこんなのがあるんだ〜と興味津々見てしまいました🤣💦笑

ソラ5551
2024/05/21 11:55

そちらでしたか😅
中華モンなら2000円もしなくてありますよ。

かずん
2024/05/21 13:39

今度工具コーナーもチラッとみてみますね😃ありがとうございます🎶

吉光
2024/05/20 08:01

夏の陽射し対策だけでなく、冬の落雪対策にまで対応した室外機カバーはDIYならではですね👍


ソラ5551
2024/05/20 08:47

長文ありがとうございました😀
いろいろな記事を参考にしたり、考えた結果、こうなりました。暖房運転での対策は不要、という点が作成スタートできたキッカケでしたね。

ソラ5551さん、こんばんは
『実際の日の当たり方を確認しながら』をはじめ、季節に対応。
すばらしい日よけですね。


ソラ5551
2024/05/20 08:44

長文ありがとうございました😀
一番は、室外機に直射日光を当てさせずに排気の流れを妨げない!ってとこでした。なので、室外機カバーって表現はちょっと違うでしょ?っと。

たしかにっ┗(`・∀・´●)

ソラ5551
2024/05/21 08:29

👍

てんこ
2024/05/19 23:05

素晴らしい作品ですね~

細かい所に、ビスうち、青空工房に見学行きたかったですね


ソラ5551
2024/05/20 08:39

長文ありがとうございました😀
見学ですか?タイミングとご縁があれば、全然ウェルカムですよー✌️

ちーず
2024/05/19 20:03

メンションありがとうございます😊
フィン木材がすごい技すぎて、ビックリです‼️
角度ピッタリで、溝にはめ、細ビスでとめるなんて😳流石の腕前です👏👏👏
冬には取り外すことまで考えられてるなんて、感嘆します😆✨✨✨


ソラ5551
2024/05/20 08:37

長文ありがとうございました😀
フィンの両端からの細ビス留めは、当初ボンド接着を考えてましたが、もしフィンが割れたりしたら、修復が手間になると思ったんで、ビス留めにしました。

みんと
2024/05/19 19:43

すごく細かい丁寧な作業✨
フィンの角度をすべて同じにカットするなんてすごいですね😆


ソラ5551
2024/05/20 08:34

長文ありがとうございました😀
フィンの角度を一定にする為の✖️状の治具を作ったんですね。ただ、無垢材に対してのトリマー溝加工は、木目に逆らう作業も発生するので、下手すると真っ直ぐ加工出来ないで、うねうねしてしまう事もあります。なのて、非常に慎重に進めました。