PCラック
「パソコンは直接、床の上に置くべきではない」とは、何度も耳にしていたので、PCラックを作りたいと思っていました。というわけで、端材あさり開始です!
(`・ω・´)

放置された色見本が見つかったので、これを側板に使いましょう。材質は桐ですね。
必要な長さまで、板矧ぎして伸ばします。

表側は、新たに塗装するため、ランダムサンダーで塗料を剥がしました。
ワトコオイルで塗装していきます。



拭き取りを念入りに行います。
さて、油性ニスを使い切ったことを忘れていたので、ハテ? どうするかと一時中断しました。
(´・ω・`)?
いろいろ調べていると、ワトコオイル(油性)の上に水性ウレタンニスを塗布することは可能だという情報に出会いました。
( ゚д゚)ハッ!
試しにやってみましょう。

なんだか、よさそうです。
( ゚д゚)ォォ…
油性ニスを買わずに済みそうです。
時間短縮のために、もう一枚は着色ニスで塗装しました。

必要な材がそろってきました。
再利用しまくってます。
ウーン (Θ_Θ;)

組み立て開始。

今回、スリ桟は手持ちのL字型のアルミアングルを使います。
ちょっと重量が掛かるかもしれないので。
ネジ頭がフラットに埋まるまで、皿取りしました。


引き出しを作っていきます。
引き出しを作るときは平らな板の上で接合したほうが良さそうです。傾いたり、ねじれたりしないので。一度、失敗して教訓を得ました。底板も水平に接合しやすくなります。

引き出しの前板を作っていきます。


アサヒペンのチーク、使い切りました!
\(^▽^)/

キャスターを付けたところです。
これで5センチ高さが上がります。机の下に入れるので、作品に高さ制限が課されます。引き出しの高さがどうにも中途半端です。2段作りましたが、それぞれあと1センチ高さが欲しいところです……。

桐(側板)を塗装すると、濃くなりますねー。天板と底板はファルカタ材なんですが、同じ塗料でも塗装対象が違うと色も違ってきますねー。
φ(・д・。)
はい、机の下に入れてみました。
高さ、ギリギリです。間隔は5ミリしか残っていません。これで入らなかったら、脱力ものです。
前輪だけストッパー付きのキャスターにして、移動しないようにしました。


もう少し剛性を高めたいところですが……手持ちの材で作った割にはうまくいきました。
引き出しの開閉もスムーズです。
\(^▽^)/
後ろのコードが気になります。整理しないといけませんねー。
(´^`)