DIY

toshihidemori
2025/10/27 12:49

残材ゼロになるブックシェルフです。ランダムなモザイク柄ができます。

【親子木工教室】ではパーツ製作時の発生ゴミゼロを基本趣旨としています。

5㍉以上の端材は接着剤で積み上げて複合板を作成しています。

極薄端材は、塗装の一部手直し用の簡易的刷毛として使用しています。

わずかの塗装による刷毛を洗う手間が省けます。

SDGsの実践を趣旨としていますので、

次回より【親子木工教室】で

この端材の複合板も出すことになっています。

今後の課題は、

住宅用製材工場の廃材を利用することと

発生します木粉を園芸関連に利用を考えることです。

 

最後の写真はカットした残りの端材部分です。

これを次から積み上げるスタート部材にしますので、無限ループで続いていきます。

 

これで【親子木工教室】での木材ゴミ発生はゼロになります。

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4 件の返信 (新着順)
ハナミズキ 
2025/10/28 07:35

素敵な取り組みです、大切なことですね☺️
木粉がどれだけ出るのかによりますが…
ふと思いついたことがあります😊


toshihidemori
2025/10/28 08:15

木粉の量は想像以上に出ます。
スライド丸ノコと電動サンダーだけで1週間で5から多い時で10リットル出ます。

これが檜や杉ならば、
その[木粉]自体良い匂いがしますが
ホワイトウッドですので見栄えは同じですが、何ら魅力は感じません。
現在は燃えるゴミに出しています。

使えるとすれば園芸関連しかないかと思います。
何か良い案があれば、
教えてくださいね。

チコリ
2025/10/28 01:12

SDGsになるしデザイン的にも面白くなりますね😁
ステンシルすればオシャレ度がグンと増しますね🎶




toshihidemori
2025/10/28 07:23

ホームセンターで売られていますホワイトウッドの寸法精度が良くないのが、このように使えば、かえってランダム感が増して、価値が出てくるように思えます。
更に面白いことにカインズで購入したワンバイ材でもそれぞれ厚みが微妙に違います。
購入時期によって、おそらくロット違いか水分の抜け具合によるものと思われますが
厚みが1㍉近く違うものもあります。
もっとも、
JAS規格でも厚さの違いに関して10%以下であれば誤差の範囲内という規定ですので、けっして不良品ではありません。

ちーず
2025/10/27 20:41

ゴミゼロの木工教室、素敵な取り組みですね。
未来を担う子ども達にSDGSや、森林について興味を持ってもらうきっかけになりそうです☺️


toshihidemori
2025/10/27 21:35

ありがとうございます。
そのようになってくれると嬉しいです。
この活動で利益を出そうと思ったことはありません。
SDGsを謳い文句にして、環境問題を考えるキッカケになってほしいと思っています。

今年の夏の暑さも異常でした。
人によりますが人間の脳は体温42度から段々と毛細血管から壊死が始まると入院中に医師より聞いたことがあります。
だから昔の水銀タイプの体温計は41度までしかないそうです。

普段の生活の中で環境問題の意識付けを目的に考えたこの木工作品がふと目に入った時に
たまには地球環境のことを考える機会になってほしいと思うばかりです。
少しでも長い時間より多くの人に今日の続きがあることを願うばかりです。
個人のできることを少しづつで良いので
普段の生活を考えていきましょうという趣旨です。



ゆりさん
2025/10/27 16:10

分かりやすく勉強になります💕


toshihidemori
2025/10/27 17:00

ありがとうございます。
このようなランダムなモザイク模様を好まれる方も以外とおられます。
木材用強力接着剤をいろいろと試しましたところ、強度は固まってしまえばどれもほぼ同じです。人力では全く動きもしませんでした。
違いは、固まるまでの時間です。
価格と性能との比較ですね。
高いから良いというわけではなさそうです。
ホームセンターでは必ず置いていますゴリラボンドくらいが強力接着剤の中では中位で性能も安定しているように思います。
私はずっとゴリラボンド派です。
ボンドだけではどうしても心細い時には、ホームセンターで売っています細軸ビスを頭が沈むまで打ち込んで補強します。
その後、できた穴に同色パテを埋めれば見栄えもよく、工作物が崩れる心配もありません。