万能作業台
DIY系の動画を閲覧していると、たくさんの穴のあいた作業台を使っている方を散見しました。
「なんで、こんなの使っているんだ?」
最初はその意図がまったく分かりませんでした。
ようやく分かって、「これ便利!」と思ったので、見よう見まねで作ってみました。
用意したのは、MDF板。
もっと薄いのがよかったんですがね~。たしか、これは18ミリあったかな?
かなり重たいです。腰にきそう……。
(@д@_)

大量の穴を等間隔であけていきます。



すぐにバッテリーが切れました。
インパクトと電動ドリルで、計4個あるんですが、次から次へとバッテリーが空になります。
ドリルによる切削がもっとも電力を消費するみたいです。
※このことが有線のドリルを買う決断を促しました
続いて、この穴にはめ込むパイプを切っていきます。

バーンと大きな音がして跳ね返されました。
キックバックです。パイプが半ば割れました。
(ll゚Д゚)怖ァ・・
安全策を採ってパイプカッターを使います。
カッターをぐるぐる回しつつ、切断していきます。

丸棒を等間隔に切断して、パイプと接合していきます。
ベンチドッグを作りたいわけです。ボルトのほうが簡単だったかな?
(´・ω・`)?


最後に端材に穴をあけてストッパーを作ります。


ベンチドッグを2つ入れると、板が固定され、ストッパーとして使えるようになります。
カンナ掛けするときは、この板に材を当てると使いやすくなります。
実はこの万能作業台、フリーハンドで穴をあけたため、真っ直ぐドリルを打ち下ろせませんでした。その影響が出てしまい、実用性が微妙な状態になっています。
( ゚д゚)ガーン!
そこで真っ直ぐドリルを下ろせるドリルスタンドを購入するに至りました。
作った作品は活躍の場を見いだせず、端材として眠り続けることになります……。
(Θ_Θ;)ウムム…