パーツキャビネット(その2)
前回のパーツキャビネットはサイズに余裕がなく、箱内でプラスチック製のキャビネットをスムーズに動かせなかったため、失敗と判断しました。今度は大きめに作っていきます。

これだけ幅があるとたわみやすくなります。背板を付ける際に、内側から押し上げて、たわまないようにして接合しました。





では、プラスチック製のキャビネットを入れてみましょう。
今度は余裕ですね。


前回、作ったものを乗せて撮影してみました。
作業場のスペースを占めているので、さっさと終わらせたいものです。
では、扉を作っていきます。
数は4枚。2枚だと開ける際の半径が大きくなりすぎます。
中央で折り畳めるように連結していきましょう。








折り畳めるのを確認しました。
もっとも、ここまでの角度で折り畳むことはないでしょうが。
\(^▽^)/
本体に接合します。


観音開きの扉を内側へ折り畳めるようにしたわけです。
ここまで来たら、終ったも同然です。
あとは棚に設置するだけですね。
(≧▽≦)


……。
……。
(゚Д゚)ハァ?

直角はきちんと出ています。
うーん、ひっくり返して置いてみましょう。

(゚Д゚)?
な、何かおかしいぞ?
呪われているのか? そんなアホな?
作品はもちろん、いろいろ調べてみました。
分かったことのひとつに、棚そのものが傾いていることがありました。
これも影響しているような気がします。

傾いた棚に対して、扉が綺麗に収まるように入れる技量はないので、失敗と判断しました。作品自体はまともに作れていると思うので、別の用途を考えます。
( ゚д゚)ガーン!
今回、まさか棚自体が傾いているとは思っていなかったので、しばらく放心状態でした。
箱物を作ってパーツキャビネットを入れる方針はやめることにします。直接、棚の中へ入れて、扉で覆う方針へ変更することにしました。
ウーン (Θ_Θ;)
また別の扉を作らねばならないというのが、とても堪えますね~。
(´;ω;`)
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投稿を表示森の小さな工房さん、こんばんは
うぉおん(難しさをかみしめている)