しなの
2025/08/08 23:23
トイレットペーパーホルダー
毎度おおきに、本日も木津川店。
本来はトイレ内で撮影したいところだが、全体のフォルムがわからないので
あえて玄関先で撮影。
今回の作品は作成しながらもなるほどと思った点が
トイレットペーパーの取り出し口の底板を斜めに傾けているところに感心した。
本来なら手を突っ込んで取り出す訳だから平面でも良さそうなものを
敢えてわずかな傾斜をつけている。この細やかさはやはり日本人魂だ。
今回も主体は箱作り。前回の小さなカトラリーケースとは違い大きな箱だ。
大きいからと言って油断はならない。上下左右、きっちりと合わせる。
きっちりと合わせてもわずかな隙間ができた場合、そのままやり過ごさずに
それを疑問に思うことが肝心だ。きっちりと作ったからこそ発見できた気付き。
でも、ちょいと嬉しかった♪ どんな気づきだったかはここではカット(笑)
今回の作品は自宅ではないが冬場は寒暖差の激しい多湿な環境で使うことを目的とした。
塗装は防カビを考慮して屋外用のブラウンを塗った。
防カビには屋外用とも書かれているから大丈夫なはず。
今回の材質は桐だった。何故、桐なのか。
検索してみたところ、桐自身がカビの生えない材質だということが判明した。
確かに桐ダンスを考えたら調湿効果は抜群なことがわかる。
一般のトイレでも湿度が高いわけだから、この作品の発案者は
そこまで考えていたのかと驚いた。また軽さもあると思う。
地味だが実に思慮深い作品だ。
予約画面で作品に使う材質は何なのか記載してもらえると
下調べができてもっと嬉しい♪
今回の作品で充分なんだけど、やはりそこは拘りたい。
桐の特性を活かした塗装を試みて、リベンジしようかなぁと目下、思案中(笑)
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投稿を表示何か問題が発生したけどリカバリーできた😂そんな雰囲気が漂いますね😆