パーツキャビネット(その3成功編)
棚のなかへプラスチック製のパーツキャビネットを入れ、扉をつけて密閉する。パーツキャビネットの作成方針を変更して、ラストアタックです。これで失敗したら、しばらく凹みます。
ウーン (Θ_Θ;)
まず剥ぎ取った棚を再構築します。2×4を真っ二つにして塗装したものを使いましょう。




次に棚板を敷いていきます。
角には柱があるので欠き込みを行っていきます。




棚板の継ぎ目には養生テープを貼って隙間から木粉が落ちてこないようにします。
一度剥がした棚を復旧させなければならないので、とてもしんどいです。
こうなるなら最初から棚を剥がさなければよかった……というのは結果論。
どんどん先へ進めていきましょう。
上の棚からの重量を支えるため、端材で支柱を作ります。

扉を作っていきます。
4枚分を構成するパーツの量って、かなりのものがありますね。






棚の側面が空いたままなので、密閉するため端材で側板を作ります。




ローズガーデンカラーズで塗装しました。
ガーデン用のカラーを使っているのは、湿気対策でもあります。
では、扉を接合していきましょう。


扉にはローラーキャッチを使いました。


うーん、上から見ると、閉じた場合、隙間があいていますね。
ローラーキャッチの数を増やして対応します。



扉が折り畳まれるところに、もうひとつ。ローラーキャッチを付けてあります。
中央に少し隙間がありますね。
扉の側面に、薄い板を貼り付けて塞いでしまいます。





塗装すると、もう分からないですね。
最後にパーツのサビ止めとして、シリカゲルを引き出しの中へ入れておきましょう。

ようやく完成しました。
引き出しの数が多いので、今のところ仕分けできないパーツはありません。
よく使うパーツほど、手前の引き出しに入れています。
今後は使うネジの種類も減らしていくつもりです。
ずいぶん長丁場になりました。
お読みいただき、ありがとうございます~。
\(^▽^)/