トリマーのガイドを新しく作りました!
材に対して、トリマーで溝を彫るために使うガイドになります。
以前のはこんな感じ。
トリマーとガイドを固定するネジ穴がMDF板で隠れています。つまり、トリマーを着脱するたびに、MDF板を移動させる手間が掛かります。新しく作成したガイドは、そうした手間をなくしました。

新しいガイドは以前よりも薄いアクリル板を使用。その分だけ、ビットを出すことができます。
穴の位置を確認して、穴の中心にビットを押し付け、印を付けています。この状態で穴を彫ろうとすると、トリマー付属のベースプレート(写真の上の部分)の穴を拡張しかねないので、印を付けるだけにしました。

穴を彫るのはベースプレートを外してから。

接合してみます。
皿ネジの頭が少し出ているので、後でアクリル板を皿取りしておきます。

今回、ストッパーの材は、100均で売っていた「まな板」を使いました。端材が残っていたので、どんどん使っていきましょう。



大きな円形の穴を開けたところ、ネジ穴が隠れてしまったので、結局ジグソーで四角に切り落としました。ところで、このまな板、四角のうち右上の角しか直角がでていません。いろいろと失敗が重なることになります。

ストッパーには、直径10ミリ深さ5ミリの穴を彫った後、直径6ミリで貫通させました。中心がズレて、ヤスリの世話になりました。6ミリのボルト(頭は幅10ミリ)を通して、向こう側は蝶ナットで固定してあります。ナットを緩めると、ストッパーを前後に動かせます。これで切り込み深さを調整することになります。
さて、この穴を彫り込むとき、トリマーのストレートガイドをクランプで固定しなかったんですね。手で押さえていただけなので、微妙にズレました。彫り込み位置は、印刷したものを材に貼り付けると分かりやすいかもしれません。
まー、今回のガイドは精度が出ていないことやアクリル板が薄くて安全面が少し心配だとか、いろいろ問題点がありますね。さらにストッパーの位置が前後逆だったとか、本当に失敗続きでした。
(´;ω;`)
大怪我をしなかっただけでもよしとします。
ウーン (Θ_Θ;)
「まな板」は、カラーバリエーションが豊富な商品もあり(100均でないかも?)、アクリル板も色付きのものを組み合わせれば、DIYがさらに楽しくなるかもしれませんね。
(^▽^)/
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投稿を表示ガイドまで作られるなんて、すごいですね〜❣️ここまでやってこそ、トリマーも活用出来るんでしょうね😊
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投稿を表示トリマー加工は自分は板の角を落とすことだけですが本格的にはやっていないので
素晴らしいです。
本当は薄くくり抜く加工も立ってみたいのですがやり方がわからずこんなふうに出来たらいいなと思ってます