元書棚のキャビネットにアーチ状の扉を付けました
ようやく完成しました。
アーチ状の扉、ぴったりです。
元はと言えば、このキャビネットは2メートル超えの書棚を半分にぶった切ったものです。
ひっくり返して天井を向いていた面にキャスターを付けて放置していました。


参考:https://diy-square.cainz.com/announcements/n1oa2s1p2kqrirmr
ホコリが入って掃除が面倒なので、フタをすることになりました。
では、なぜそのフタに「アーチ状の扉」を選んだのか?
以前、ツールキャビネットの扉をアーチ状にしたことがありました。
このカーブは、フリーハンドで切っているんですね。
とても心残りになっていて、もっとスムーズに切れないものかと思っていました。

参考:https://diy-square.cainz.com/announcements/sqm90py9lswypxkh
そこで作ったのが、「楕円対応サークルカット治具」です。
ジグソーをそのまま乗せて切ることが出来ます。


参考:https://diy-square.cainz.com/announcements/cnlapmvpxcxxajah
ずいぶん長い時間が掛かりましたが、昨年からの懸念事項を解決できました。
肩の荷がひとつ降りた~。
\(^▽^)/
フタをするのは、もう半分残っているので、今度は別の装飾をほどこした扉を作るつもりです。
追記
今回の扉は寸法がキツキツになるのは分かっていました。
いざ取り付けに入るや、「2ミリだけ重なって扉が閉じない!」なんてことが生じました。
( ゚д゚)ガーン!
使ったのは下図のスライド丁番。
左側が扉、右側がキャビネット本体の側板に接合されます。

右側に楕円の穴があいていますよね。仮止め用の穴です(上下に移動させて調整できます)。
この仮止めの穴をフルに活用させてもらいました。
「扉が斜めに傾いているから重なってしまうのか? 原因はなんだろう?」
両手を自由にして作業したいので、一時的な扉の固定に役立ちました。
前後左右の微調整ができるスライド丁番の機能に助けられました~。
(≧▽≦)
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投稿を表示森の小さな工房さん、こんばんは
わおわおぉ~o(*≧∇≦)ノ
すばらしいですっ✨
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投稿を表示ついに完成ですね✨
ピッタリサイズでスゴいですね🎵
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投稿を表示さすがは森の小さな工房さん。
家具職人ですね。
次元がちがう。(*゚Д゚)オォォ...
出来栄えの素晴らしさに感嘆のため息しか出ません。