toshihidemori
2023/12/04 15:43
本日完成した新作です。独自の製法で仕上げています。
他にはおそらく類似のものはないと自負しております。自分でも非効率とあきれていますが、何故か勝手に使命感にかられてやっています。
インスタグラムのフォロワーも4000を超えそうです。いいねの声を励みにして、ECO活動に励んでいます。
写真は、サボテンなど、多肉植物の鉢サイズに合わせた観葉植物展示台です。
建築関連の方なら理解いただけると思いますが、フローリング材は焼却灰の成分検査に引っかかる為、焼却炉では燃やせないので、その処理には頭を悩ませます。メーカーにも少しは責任があると思います。通常6枚梱包になっておりますので、少なからず余り材は発生するようになっています。
使用しているのは、超がつく硬質木材でありますオールドオーク18ミリフローリング材です。硬質フローリング材を均一に縦に25ミリ20ミリ18ミリと三種類に裁き、想定した数種類のパーツを作成して、接着剤とビス止めを繰り返し組み上げていきます。オールドオーク材は、超硬質でありますので、特殊ビスを用います。硬さゆえにインパクトドライバーの扱いが非常に難しいです。締め付けの最後にパーツに割れが入ったときにはとてもショックを覚えます。
仕上げに表面をサンダーがけして、キシラデコール塗布の上にウッドワックスを塗り込んでいます。
最後に、丸ノコでのオーク材の縦割りは非常に危険ですので、おすすめはできません。材木屋さんが大抵所有しています専用の工作機械を利用するのが安全です。ただ、刃のチップが痛むので良い顔はしてくれません。
このシリーズも棚の高さ位置は揃えていますので、どのタイプも連結できるようにしています。

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件の返信
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投稿を表示ツヤツヤですね~
何を置くものなんでしょうか?
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投稿を表示どの辺が、独自の製法なんでしょう?
教えていただけますか😅