CAINZ DIY Square

作品投稿

本棚にマグネットキャッチの扉をつけてピタッと閉まるようにしました

もともとは扉のない本棚で、ホコリがたまるのがイヤで扉を作って付けていました。
しかし、経年劣化のせいか側板が外側へ膨張して、棚板が落ちるようになりました。

棚板と側板の間に隙間ができています。

この写真だと分かりにくいので拡大します。

隙間あいてますねー。

左右に隙間が空いているので、棚が落ちてしまいます。

しかもこの棚、手前が丸く加工されていますよね。もともと扉の付いていない本棚だったので、強引に付けた扉は完全に閉まらなかったんですね。

 

この問題点を一気に解決します!

というわけで適当な合板を用意しました。端材なので穴をパテで埋めた跡があります。

側板の外側から、左右それぞれ4本ずつのスリムネジで固定。
(1箇所、穴の位置がズレてしまいました)

水平器で水平を計測。

今回は扉を完全に閉まるようにします。

棚板の奥行きは以前使っていたものよりも少し短くなりました。

 

板状のマグネットキャッチを取り付けます。

付属のビニールシールを片方に取り付けました。
シールを貼り付けないと磁力が強力すぎて、一枚板の扉だと曲がってしまいました。

このマグネットキャッチ、なかなか侮れません。

(`・ω・´)ムムッ

扉側はこんなの。
シールを両方に貼ると、磁力がほとんどなくなりました。そんなわけで、片方しか貼ってません。

扉をそっと閉めていくと……。

残り5ミリくらいになったところで、吸い寄せられてパタンと閉まるようになりました!

\(^▽^)/

ホコリも入りにくくなり、見栄えもよくなりました。
棚板は両側からネジで留めているので、落ちないようになりました!

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1 件の返信 (新着順)

森の小さな工房さん、こんばんは
『マグネットキャッチ』めもめもでございます((φ(・д・。)
閉まらない扉の金具を交換するしかないかなぁ、となると大変だなぁと思っていたのですが、『マグネットキャッチ』この方法でいってみたいと思います。ありがとうございます┗(`・∀・´●)


「プッシュラッチ」……押すと開く。取っ手がいらないので、扉の表面を平らにできます。
「ローラーキャッチ」……取っ手が必要。

ホムセンによって値段が変わります。
今回は平たいのを探しました。たいていキャッチは板の下につけますが、DIYの対象が本棚なので、本の出し入れのときにぶつかったり引っ掛かったりします。それが嫌なので、板の側面に付けられる平たいのを選びました。
(^▽^)/

「プッシュラッチ」「ローラーキャッチ」、ためになります✨ありがとうございますヽ(´ω`)ノ

「プッシュラッチ」この扉でございます。
まずは、よ~く扉の形状を観察してみます。

価格、店舗で違うのですね。これも、要チェックします。

さまざまな点、ありがとうございます┗(`・∀・´●)