2021/08/09 13:52
こんにちは😊キャプテンに質問です✋🏻
先日、カインズ工房をお借りして木材のカットとヤスリがけをしたのですが、その時持参した紙ヤスリではなかなか思うように削れず💦
紙ヤスリを買い足しました😆
沢山ある紙ヤスリの中からどれを選んだら良いのか分からず適当に選んでしまったのですが(笑)
…いつもなんとなく肌触りで選んでしまっています🤣
カットした木材の角をなめらかにするには、どの紙ヤスリを使うのが1番効率が良いのかを教えてください🙏🏻
ちなみにこの時は杉のKD材でした。
よく使うSPF材の場合も合わせて教えてください🍀
よろしくお願いします💚
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投稿を表示紙やすりにも種類があったのですね。勉強になりました(^^)
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投稿を表示こんにちは!ご質問ありがとうございます!
紙やすりについての説明と、効率の良い紙やすりについてですね。
承知致しました!語らせていただきます♪
まずは種類についてご案内しますね。
実は「紙」やすりとよく聞きますが、「紙」以外にも種類があるんです!
ですが数は多くありません、「紙」か「布」になります。
(他にも多少ありますが、皆さんが使いやすいもののみ掲載させていただきます)
●紙 「厚紙」の表面に研磨剤を接着したやすり
柔らかい木材を磨いたり均一にならしたりする作業に向いている
破れやすいが、安価で入手しやすい
耐水性のものあり(水を付けて研磨)
カインズでの販売価格 約30円/枚
●布 「布」の表面に研磨剤を接着したやすり
金属面やサビ取りに適している
曲面や鋭角な切り口を研いでも破れにくく丈夫
カインズでの販売価格 約118円/枚
木材に対してはこの2種類の使用が適しています。
あとは小さい面積の研磨や安価にしたい場合は「紙」、大きい面積や曲面を研磨したい場合は「布」で選んでいただければいいかと思います。(耐水性のものは使用方法がちょっと難しいので除外します)
次に目(粒)の粗さです。ayaさまがおっしゃっていた肌触りになります。
目の粗さは「#」を付けた数字で表されます。
#は研磨剤の粒のサイズで、数字が小さいほど目は粗くなります。
ワークショップでは大体#100~120あたりを使用しています!
●粗目#40~100 形状を修正するのに使用(角ばった木材を丸くしたり、またペンキを剝がしたり)
●中目#120~#240 木材を塗装する前の研磨、金属の凸凹したサビやコゲの研磨
●細目#280~#800 塗装前の下地調整(#280~#400)、塗り重ねする際の下地調整(#400~)
●極細目#1000~ 金属や石、堅い木材などキズを付けたくないもののツヤ出し(あまり使用しません)
なので、カットした木材の角をなめらかにする際には、度合いにもよりますが#100~120くらいで大丈夫です。
なめらかさを重視されるなら、その後に#180~240で研磨されるとより良くなりますよ♪
KD材でもSPF材でも同じものを使用できます。
あとは電動工具ではなく手で研磨される場合は、端材に巻き付けてしようすると綺麗に、かつ安全にできます(摩擦がすごいんです…)
前回に引き続き長々と失礼しました。
ayaさまのDIY生活のお手伝いができていたら幸いです。
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