壁側の上から塗れるのですね。とっても参考になりました。

我が家も上から塗りましたよ！

完成したら、見てみたいです♪

ご質問にお答え致します！

日本で主流のビニール壁紙にはそのまま塗料を塗ることができます！

一般の多用途塗料ですと乾いたあともべたつきが残ってしまう場合がございますので、塗料は使用用途に“壁紙”の表示があるものをお選びください。
カインズですと「ホワイティカラーズ」シリーズがおススメです。
合わせて同シリーズのシーラーを下地に塗っておくと、塗料の密着性がアップするうえ、下地からシミ汚れが浮き出てくるのを防ぐことができます。

塗料を購入する前に、壁紙の種類を確認しておきましょう。
日本ではほとんどのご家庭でビニール壁紙が使用されておりますが、輸入壁紙などで使用される紙やフリース素材の壁紙には塗料を塗ることができません。

またビニール壁紙のなかでも、表面に汚れ防止等のコーティングが施されているものは塗料をはじいてしまうので塗れません。
最近の物件ではこのような壁紙が使用されている場合がありますので、蛍光ペンなどで目立たないところに試し塗りをしてみると良いと思います。

★壁紙の塗り方★

1. 壁紙の汚れを落とす
   塗る前に壁紙の汚れを落としておきましょう。
   タバコのヤニや油汚れは洗剤を薄めた布でよく拭いてください。
   （汚れが目立つ場合は下地にシーラーをおすすめします）

2. 養生
   お部屋にペンキが散らないように、マスカーやマスキングテープなどでしっかりと養生します。
   とても大事な作業です。

3. 塗料のかくはん
   塗料を使用する前によくかき混ぜておきます。
   かくはん不足だと仕上がりに色ムラができてしまい、壁紙の上のほうと下のほうで色が違う！なんて結果になる可能性があります。

4. 塗る
   （シーラーを使用する場合は先に塗って乾かしておきます。）
   コーナーや端など細かいところは刷毛で塗り、広いところはローラーで塗ります。
   塗りムラが出ないよう規則正しく塗っていきます。
   お好みですが１度塗って乾いたあとにもう一度塗ると綺麗に仕上がります。

5. 養生をはがす
   塗料が完全に乾く前に養生をはがします。
   完全に乾いてしまうとテープと一緒に塗装も剥がれてしまう場合があります。
   
   
   
   

以上簡単ですが回答とさせていただきます。
他にも気になるところがございましたら何なりとご質問ください！