シダーローズ様
お問い合わせいただきありがとうございます。
屋外木部への塗装ということで、下記にて回答させていただきます。
①現状について
https://www.cainz.com/g/4970925444752.html
カインズ WOOD 水性 木部保護塗料 ウォルナット 1.6Lを2回塗装後、
https://www.cainz.com/g/4965405161724.html
和信 クレオパワーを1回塗りされたということですが、
両商品ともに木材に浸透するタイプとなります。
1回目に塗装した塗料は撥水剤が配合されており、恐らくですが、
2回目に塗装されたクレオパワーはほとんど浸透していないものと考えられます。
浸透タイプは木材の中に入り込み、中から木材を保護します。
商品に記載が無い限りは、別商品の塗り重ねは避けられた方が良いかと思います。
②塗料の選定について
防腐性を高めたいということですので、下記の商品をお勧めします。
https://www.cainz.com/g/4965405162912.html
クレオパワーEX(水性)
https://www.cainz.com/g/4987123743372.html
キシラデコール(油性)
両商品ともに現状塗装されている商品よりも防腐性は高いものとなります。
③塗装方法について
商品の表面・裏面などに記載されております、塗装方法に従って塗装をお願いいたします。
一度ご検討いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示塗料の缶の写真を見て、どちらも使用したことがありましたので、ニッペさんの回答前に失礼ですが、ひとこと添えさせていただきます😆
屋外で使用する木製品は、ご存知のように素材が水分に弱い特性がありますので、木材の切断面、木口と呼ばれる部分からの水分侵入を防ぐのが、木材の腐食をできるだけ遅らせる方法かと思います。
プロの大工さんが教えてくれたのは、切断面を塗料缶の中に差し込んで、毛細管現象を利用して吸い込ませるという方法を、若い頃に見せられて驚いたことがあります😱
刷毛で染み込ませることはよくやりますが、表面だけ塗膜がついてるだけでは、耐水効果が少ないので、ご自宅や東屋のメンテナンスで木材に塗料塗る機会があると思いますので、その都度、木口から吸い込ませることで耐久性が増すと思われます👍
銘木を切断する製材屋さんに聞いたのですが、乾燥した木材を保存する際に、木口にロウソクの成分のロウを木口に塗装することで、反りや割れを防ぐ事をしていた話を聞いたことがあります😵💫
私がよくやる方法は、木の表面には木部保護塗料を塗り、木口には似たような色のアクリル塗料、もしくはシリコン塗料を塗って木口にフタをするぐらいコテコテに塗ることもあります😆
私も自宅が木造なので、メンテナンスは大変ですが、ホムセンのDIY塗料のお陰で価格は少し上がってはいますが、水性の塗料でストレスなく作業できる時代になったことを喜んでいる一人です🤗
ひと昔前は、シンナーのにおいで、めまいが止まりませんでしたからね😵💫
玉切りに使用する台なので、木材の摩擦で塗膜も剥がれやすいと思いますが、定期的にメンテナンスをしてあげることで、道具は使いやすいモノになっていきますので、末永く大事にしてくださいね😊