みんなに質問

2025/08/30 14:12

解決済み 屋外で使う木製品の塗装について。

(1)用途
自作の玉切り馬の塗装
(2)使用する場所(例:トイレの壁、庭のフェンス等)
屋外。
(4)使用する素材(例:木材、プラスチック等)
木材
※屋外で使うので、防腐性を高めるため、自己判断で下の画像右の木部保護塗料を2度塗りした後左側のクレオパワー(透明)を塗布しました。
ある程度の耐久性は着いたと思ってるのですが、"こうすればもっと屋外でのもちが良くなる″ というような塗料、塗装方法があれば今後のために教えて頂きたいです。

ベストアンサー

シダーローズ様

お問い合わせいただきありがとうございます。

屋外木部への塗装ということで、下記にて回答させていただきます。

①現状について
 https://www.cainz.com/g/4970925444752.html
 カインズ WOOD 水性 木部保護塗料 ウォルナット 1.6Lを2回塗装後、
 https://www.cainz.com/g/4965405161724.html
 和信 クレオパワーを1回塗りされたということですが、
 両商品ともに木材に浸透するタイプとなります。
 1回目に塗装した塗料は撥水剤が配合されており、恐らくですが、
 2回目に塗装されたクレオパワーはほとんど浸透していないものと考えられます。
 
 浸透タイプは木材の中に入り込み、中から木材を保護します。
 商品に記載が無い限りは、別商品の塗り重ねは避けられた方が良いかと思います。
 
②塗料の選定について
 防腐性を高めたいということですので、下記の商品をお勧めします。
 https://www.cainz.com/g/4965405162912.html
 クレオパワーEX(水性)
 https://www.cainz.com/g/4987123743372.html
 キシラデコール(油性)
 両商品ともに現状塗装されている商品よりも防腐性は高いものとなります。

③塗装方法について
 商品の表面・裏面などに記載されております、塗装方法に従って塗装をお願いいたします。

一度ご検討いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。


シダーローズ
2025/09/02 20:51

なるほどなるほど。
ありがとうございます。
クレオパワーは浸透していないようですね。
「別商品の塗り重ねは避けられた方が良いかと思います」
了解です。
素人の浅慮で1+1=2で効果が上がるのでは?などと考えていました。
今後はやめておきます。
キシラデコールもクレオパワーも持っているので今後の作品作りに使いたいと思います。

1 件の回答 (新着順)
おはぎ
2025/09/01 23:27

塗料の缶の写真を見て、どちらも使用したことがありましたので、ニッペさんの回答前に失礼ですが、ひとこと添えさせていただきます😆

屋外で使用する木製品は、ご存知のように素材が水分に弱い特性がありますので、木材の切断面、木口と呼ばれる部分からの水分侵入を防ぐのが、木材の腐食をできるだけ遅らせる方法かと思います。

プロの大工さんが教えてくれたのは、切断面を塗料缶の中に差し込んで、毛細管現象を利用して吸い込ませるという方法を、若い頃に見せられて驚いたことがあります😱

刷毛で染み込ませることはよくやりますが、表面だけ塗膜がついてるだけでは、耐水効果が少ないので、ご自宅や東屋のメンテナンスで木材に塗料塗る機会があると思いますので、その都度、木口から吸い込ませることで耐久性が増すと思われます👍

銘木を切断する製材屋さんに聞いたのですが、乾燥した木材を保存する際に、木口にロウソクの成分のロウを木口に塗装することで、反りや割れを防ぐ事をしていた話を聞いたことがあります😵‍💫

私がよくやる方法は、木の表面には木部保護塗料を塗り、木口には似たような色のアクリル塗料、もしくはシリコン塗料を塗って木口にフタをするぐらいコテコテに塗ることもあります😆

私も自宅が木造なので、メンテナンスは大変ですが、ホムセンのDIY塗料のお陰で価格は少し上がってはいますが、水性の塗料でストレスなく作業できる時代になったことを喜んでいる一人です🤗

ひと昔前は、シンナーのにおいで、めまいが止まりませんでしたからね😵‍💫

玉切りに使用する台なので、木材の摩擦で塗膜も剥がれやすいと思いますが、定期的にメンテナンスをしてあげることで、道具は使いやすいモノになっていきますので、末永く大事にしてくださいね😊


シダーローズ
2025/09/02 08:13

ありがとうございます。
"切断面を塗料缶の中に差し込んで、毛細管現象を利用して吸い込ませる″
そこまでしたらさすがに長持ちしそうです。
たしかに切断面は塗れども塗れども吸い込んでいきますもんね。
木口を保護するのは、庭木の剪定をした時、太い枝を切ったらその切り口にカルスメイトという保護剤を塗るんですが、それと同じなんですね。
木材は適切なメンテをすればそれこそ1000年以上持つわけですから、私も頑張りたいと思います。

シダーローズ
2025/09/02 21:02

おはぎさんが紹介してくださったプロの技、ビックリしました。
回答ありがとうございます。
餅は餅屋ということでニッペさんの回答をベストアンサーに選ばせて頂きました。