みんなに質問

2026/03/13 08:33

抱き癖

🌟【3】その他



■【3】その他
(1)犬種
ポメラニアン

(2)年齢
10歳
(3)性別
女のコ

(4)飼い始めた時期
生後2ヶ月

(5)どのようなお悩みですか?
家に居ても外でも、とにかく抱っこをしてもらいたくて来ます。

(6)最初に起きたのはいつですか?
1年くらい前から

(7)頻度・程度
• どのくらいの頻度で起きますか?
ほぼ毎日。
家にパパママが居るとほとんどです。
ソファに座っても、コタツに座っても、化粧して椅子に座っても、キッチンに立ってても…です。
お散歩してても。

• それはどれくらい続きますか?
抱っこが叶うまで!

• 何か特徴はありますか?



(8)きっかけ・状況
• その行動が起こるきっかけは何かありますか?

• どんな場面で特に起こりますか?
目が合うと。
歩いたり散歩が元々好きではないので楽チンしたい時

• その行動は特定の人に対して起こりますか?(飼い主・散歩中に出会う人や犬・獣医や動物病院スタッフなど)
特にママです。

(9)過去に試した対策
• 取り組んだ方法はありますか?
足元ピョンピョンくるのでスリング抱っこ家事
• 効果はどうでしたか?
スリング抱っこすると落ち着くのですが、降ろすと同じ。
• トレーナーや病院への相談歴はありますか?
1歳の頃、訓練センターに三ヶ月預けてある子でクレート留守番も出来、無駄吠えもなく、散歩も人の左側のみ歩けます。

(10)ご相談になりたい犬の性格・生活状況
• 普段の性格
(怖がり)
• 散歩はどれくらい?
毎日、夕方1回 20分
• 家族構成や生活ペースで変化はありましたか?
特になし

(11)先生へのメッセージ

私が庭仕事などお花の手入れとかしてても庭で遊ぶなりしてくれれば良いけど、そこでも抱っこをせがんできます。
ポメラニアンをおんぶ紐を使って庭仕事した時もありました。
「分離不安症」なのかと思いましたが、留守番だよ。って言うとササッとケージに入ります。

歳のせいなのでしょうか。

ベストアンサー

カインズ獣医師
2026/03/18 16:11

ぱんだ様

ご質問ありがとうございます。
ワンちゃんは、家でも外でも、とにかく抱っこしてほしい様子が目立ち、飼い主さんと目が合うと側にやってきて、抱っこが叶うまで要求が続き、スリングに入ると落ち着くけれど、降ろすとまた同じというご様子なのですね。さらに、お留守番は「留守番だよ」と伝えると自分でケージに入れるとのこと。
この経過からみると、今回の行動は、いわゆる典型的な分離不安というより、抱っこされると安心できることと、歩くより抱っこのほうが楽で心地よいことが強く習慣化している可能性が高そうです。特に10歳という年齢では、性格だけでなく、体の違和感や疲れやすさが背景に重なっていることもあります。シニア期に差し掛かる1年前から始まったというのも辻褄が合います。

◎まず大切な考え方
仕草のひとつひとつは抱っこ癖と見えても、背景はひとつではありません。痛みや不調があるかもしれません。加えて、抱っこされると安心するし、歩くより楽だし、せがんでみたら飼い主さんの反応が毎回返ってくるという習慣は、抱っこを求める行動が成功しやすい形で反復されていることになります。
そのため、いきなり抱っこをやめるのではなく、まずは体の不調を見逃さないこと、次に抱っこ以外で安心できる選択肢を増やすことが現実的です。

■安全・受診の目安
次のような変化がある場合は、体調面の影響も考えて、早めに動物病院へ相談してください。
・歩きたがらない、散歩を嫌がる、抱っこを求める頻度が急に増えた
・抱き上げる時や降ろす時に嫌がる、キャンと鳴く、触られるのを嫌がる
・足腰のふらつき、段差を嫌がる、ジャンプをしなくなった
・食欲低下、元気低下、呼吸が荒いなど、全身状態の変化がある

※シニア期にあたる10歳では、関節や背骨、心臓、口の痛みなどが飼い主さんへの要求として見えることがあります。

◎今日からできること(ポイントは5点)
1)まずは抱っこ以外の落ち着き方を教える
スリングに入ると落ち着くということは、飼い主さんとの密着そのものが安心材料になっている可能性があります。そこで、抱っこの代わりに、飼い主さんの居場所のそば(ソファ横の専用ベッド、キッチン近くのクレートなど、近くにいられるけれど抱っこではない場所を用意し、そこにいることを習慣化していきます。
目標は離れて過ごさせることではなく、抱っこ以外でも安心して待てる時間を増やすことです。

2)要求が始まる前に、先回りして誘導する
抱っこが叶うまで続くタイプは、始まってから止めようとすると長引きやすいです。いつも抱っこを求めやすい場面の直前(飼い主さんが座る前、お化粧を始める前、キッチンに立つ前、お庭に出る前)に、先にクレートや専用ベッドへ誘導します。
そこに乗って座れたら静かに褒めるという関わり方を繰り返すと、抱っこをお願いする前に、ここにいればいいんだと認識し、予測可能性が高まりやすくなります。犬は予測可能性が高い環境で飼われることで不安が軽減し、問題行動が減っていきます。

3)目が合うと来るときの反応の仕方を統一する
抱っこを求める行動に対して、そのたびに抱き上げると、ワンちゃんにとっては、これでうまくいくんだと学びやすくなります。
そこでご家族で、こういう時ならこういう対応をする、といったルールをなるべく揃えると、犬も混乱しにくくなります。例えばすぐ抱っこするのか、先にマットへ誘導するのか、あるいは声だけかけるのか、状況ごとにシュミレーションしておくと良いでしょう。
毎回ゼロ対応にする必要はありませんが、必ず抱っこになる流れを少し減らすだけでも変化が出やすくなります。

4)散歩や庭では自分で歩く時間と抱っこ時間を分ける
お散歩でも抱っこを求めるとのことですが、歩くこと自体が苦手・疲れやすい可能性もあります。
そこで、最初は少し歩くようにして、抱っこするなら区間を区切って抱っこして、また少し歩くというように、歩くときと抱っこするときを曖昧にせず分けるほうが習慣化しにくくなります。
庭仕事の時も同じで、最初からずっと抱っこではなく、足元の安全なスペースやドッグマットで伏せて待てる時間を少しずつ増やしていくと、依存的な流れを弱めやすくなります。

5)性格が怖がりであることを前提に、無理に突き放さない
ワンちゃんは、甘えというより、安心の取り方が抱っこに偏っているのかもしれません。
ですので、急に抱っこをやめる、無視し続ける、という方法は不安を強めることがあります。
大事なのは、抱っこをゼロにすることではなく、抱っこ以外でも安心できる時間を増やすことです。

まとめ
今回のご相談は、抱っこ癖というより、抱っこが一番安心で楽な選択肢になっている状態と考えると整理しやすいです。
まずは 体の不調が隠れていないかを確認し、そのうえで
①抱っこ以外でそばにいられる場所を作る
②要求が始まる前に先回りして誘導する
③歩く時間と抱っこ時間を分ける
この3点を軸に、少しずつ抱っこ以外でも大丈夫な時間を増やしていきましょう。

2週間くらい取り組んでみても減らない場合は、ご家族だけで悩まずに、行動に詳しい獣医師やドッグトレーナーさんに相談して、ワンちゃんの性格にフィットした方法を提案してもらいましょう。


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