アイキャッチが私(山男🧔🏻‍♂️)の作業風景ですみません。

こんな感じでやってます。

さて、前回うっかり忘れていた発砲スチロールの断熱材。

経緯はこちら⬇️

https://diy-square.cainz.com/announcements/j5bur7vlkwpvt2ie

カインズで買って入れました。

さて、いよいよ鎧張りをするんですけど、それにあたって一つだけ治具(じぐ)を作ります。

治具と言うのはDIYお助けアイテムのことです。

無くても何とかなるけど、あったらめちゃくちゃ便利！というヤツなんですよ。

鎧張りというのは､板を下のように一部を重ねて板を貼っていく工法です。

板が重なる部分を重ね代(かさねしろ)というのですが(今回は25mm)、一枚張る毎に重ね代を測っていたのでは効率が悪いので､端材でこういう治具を作りました⬇️

使い方は実際張っていく時に説明しますね。

まずは1段目の板を斜めにするスターターという角材を打ち付けます。

スターターはこれから張っていく野地板の角度を決めるものです。

ちょうど15mmの角材があったのでそれを使いました。

一段目はコンクリート基礎石の上に乗せるように張っていきますが、基礎石に板をくっつけると濡れた時板が水を吸って腐ってくるので、カマボコ板をかませて隙間を作ります。

この板は1段目を固定したあとで取ります。

これで準備は完了！いよいよ張っていきましょう。

使うのは50mmのビスです。

鎧張りの場合、板を止めるためにビスを打つ場所は板の上方１箇所です。⬇️

2段目からはこのビスを隠すように重ねて行くんですけど、ここでさっきの治具を使います。

画像のように使うと張る度に重ね代を計らなくてもいいんですよ。

1人で2mの板を打ち付けるのは案外難しい💦。

さて、どうしたものか？考えてたらクランプを使ういい方法を思いつきました。

1段目のビスを隠すように板を重ねて治具で高さを合わせたらクランプで板の両端を挟んで落ちないようにします。

水平器で真っ直ぐになってるかを確認したら上方にビスを打ちます。

これの繰り返し…。

 9段張ったところで外から眺めててふと「窓が欲しいな」と思いました。

画像の斜線の所を突き出し窓にしたらカッコイイんじゃないか？

とりあえず周りの部分を鎧張りにして…

さて、どうやって作るか考えましょう。