身長よりも大きな箱を初めて作りました。

きっかけは、会社でいらなくなったコンパネをたくさんもらったことでした。

もらったのは良いけど、しばらくはベランダに置き去りにしてしまいました。早く使ってあげないと。。。と、構想を練りに練って、8月の終わりにやっと作業に取り掛かることができました。

コンパネには穴がたくさん空いていたので、ダボ埋め作業から行いました。

表面もかなり汚れていたので、汗だくでヤスリがけを行いました。

2×4材でパレットと呼ばれる枠を4つ作ります。家にある端材や解体後出た材料も使いたいので、長さが足りないものは継ぎ足して作りました。これで端材がちょっとスッキリしました。

コンパネはまずジグソーで切りました。

ホントはまるのこデビューしたかったけど、時間かかっても切れる、と思い、家にある道具でなんとかやりくりしました。ガイドの当て木してるのに曲がりました。

切断部が曲がるのを見越して、組み立て方も工夫しました。作りかたは本を参考にしたのですが、四つのパレットに柱を取り付けてから壁をつけるのだと曲がった部分が見えてしまいます。そこで、壁に柱を取り付けてからパレットをつける工法にしました。柱で切断部を隠してしまう作戦です。

横倒しにしたまま左右の壁と背板を取り付け、基礎のレンガの上に載せました。水平をとっているはずが、傾いてたので、左側の脚のしたに木端をはさみました。

屋根はコンパネと斜め切りしたワンバイフォーを組み合わせて傾斜をつくり、木枠を固定して傘釘を打ちました。

扉はかっこいいウエスタン蝶番とウエスタンラッチで、なんとかカタチになりました。

これからカスタマイズが楽しみです。