家庭菜園、version upを重ねて5年経ちました。
■育てた野菜
キュウリ、ナス、ミニトマト、大玉トマト、グリーンホルンなど
■工夫ポイント
家庭菜園を母から引き継いで5年、レイズドベッドにトライして作業効率を考えて通路の設定を変えたり、最終的には通路全体に人工芝を敷き詰める形になりました。
2020年秋、母の難病罹患により任せっきりだった家庭菜園を引き継ぎました。ただリハビリになるような作業だけ任せながら、試行錯誤を繰り返してきた我が家の家庭菜園です。
その5年間の変遷をご紹介します。
↓2021年2月、不要になった家具の解体から出た板材やブロックを仕切り材にエリア分けを始めた頃です。当時は、砂利混じりの土壌を治す為に毎日のようにフルイ掛けの日々でした。

↓2021年11月、夏野菜の季節を終え、玉ねぎ(画像左手前)苗を植えてた頃です。

↓2021年12月、画像中央に芽キャベツを植えました。通路の草が気になって段ボールを敷き始めた頃です。

↓2022年4月、夏野菜の苗を仕掛けた頃。当時は株間なんて意識はなく、苗を多く植えれば勝手に育って沢山収穫できるんじゃね?って感覚でした。

↓2022年9月、通路に解体したカラーボックスのベニヤを敷いてた頃です。

↓2023年3月、画像右手前には初めて植えたブロッコリー苗が。

↓2023年4月、左手にキュウリ苗が3株、少し学習しました。

↓2023年9月、夏野菜がひと段落して落ち着いた頃。レイズドベッドの囲み材の痛みが気になり出した頃です。

↓2023年10月、囲み材の入れ替えを始めた頃。新規に野地板を購入しての再スタートでした。

↓2023年10月下旬、囲み材の入れ替えが進んできました。

↓2024年4月、建材屋さんでいただいた正方形タイルや塗装した合板を通路に敷いてました。

↓2024年10月、通路に人工芝を敷き始めてyellow boardを置き始めた頃。

↓2024年11月、初めてマルチを使った玉ねぎ畑。

↓2025年3月、通路が人工芝で埋まりました。

↓2025年4月、yellow boardの使用目的は、草などの仮置き場としてです。

↓2025年6月、何度かの通路を設けてのエリア分割も最後となりました。

↓2025年7月、直近の様子です。始めた頃より通路が増えて、野菜との距離が短くなって世話しやすくなりました。左手には「ひまわりの小径」があります。

人工芝を菜園に敷き詰めたのは、母があやまって転んだ時に備えてでしたが、菜園を見に行く事も最期は少なくなってました。
レイズドベッド用板材の入れ替えについては、以下のリンクをご参照ください。
(リンク→ https://diy-square.cainz.com/announcements/2ssijs1dapavfddw )
思えば、この5年間は、菜園に限らず色んなモノの片付けばっかりやってきました。今もやってます。
菜園に限って言えば、「とにかく土が大事」という事を学んだ気がします。耕せば耕すほどエネルギーが溜まって行くような感覚です。
私の住む地域は、今がお盆と言われてて新盆を迎えてます。数日間ですが、母の霊をお迎えしての夏を迎えております。
最後までお読みいただいた方、ありがとうございましたm(_ _)m