ボックスティッシュケースの作り方(改訂版)
この作品は1月15日にTagさんが投稿した「ラップケースアレンジ」
https://diy-square.cainz.com/announcements/gjt2zeqd06nw90pd
に私がコメントしたことから宿題となって投稿にいたりました。
レシピは2日前に作品投稿からさせていただいたものです。最後の方の工程⑧ダクトテープ貼りと⑪組立て(箱貼り)に思い出したポイントがあり、写真を追加して改訂版で再投稿させていただきました。
「レシピメニュー」から投稿したらいいのに。とすすめてくださったTagさん、きょろっちさん、きゃなさん、本当にありがとうございます。🙇♀️
洗面所で「すぐにティッシュを使いたい❣️」から始まったティッシュケースの製作です。空き箱など捨ててしまうようなもので作る紙工作が大好きなのです💕
https://diy-square.cainz.com/announcements/1gupd42yu0hyml5z
先日「 ダクトテープとは?」で、材料テープの特徴もお伝えしました。
https://diy-square.cainz.com/announcements/jlldcjsppblbihu9
3年前に作った時の記憶をたどり、再現写真を撮ってなんとかレシピを起こしました。写真がないところは文章でカバーしたつもりです。ボックスティッシュの空箱を活かし、表面にダクトテープを貼って強度を上げたケースの作り方です。
❇️ボックスティッシュケースの作り方❇️
■材料
ダイソー ダクトテープ 1個
ボックスティッシュの空箱 2箱(同じもの)
A4コピー用紙(白) 4枚
A4OA和紙 3枚(表面がなめらかなもの)
マスキングテープ 16cm
新聞紙 1部
いらない厚紙(箱の余った部分でOK)
速乾性木工用ボンド、水
■道具
カッター、カッター定規(30cm)、カッターマット(大き目のもの)、クラフトハサミ、ヘラまたはスキージー、ボンド用皿、刷毛、平筆(筆先1cm以下)、重し(雑誌などあるもので)、目玉クリップ3〜4個、レターオープナー(あれば)、ウェットティッシュ又は濡れ布巾(ボンドを拭うもの)
筆先サイズ 上8mm、下6mm
■工夫ポイント
使用場所(洗面所)を踏まえて、丈夫で湿気に強い材料を使っています。表は湿気に強いダクトテープを、裏は調湿性のある和紙にしました。紙を木工用ボンドで数回重ね貼りしたので丈夫です。固まっても柔軟性はあるので、折って箱の形にするのが簡単です。
◆構造解説
表面(おもてめん)から裏面(うらめん)へ順に、
ダクトテープ→コピー用紙→空箱→コピー用紙→和紙→裏打ち
以上6層構造になっています😄私は表面から貼り始めましたが、裏面から始めても全く問題はないです。最終的に⑧ダクトテープ貼り ⑨取出し口の処理 ⑩裏打ち貼り の順になれば良いのです。空箱が丈夫ならこんなに貼らなくてもいいのですが、強度を求めた結果、気が付けば6層になっていました😅
厚紙を貼ったらいいかな?とも思いましたが、普通用紙のほうが扱いやすく、切る・貼るがとても楽でした。乾かす時間はかかりますが、結果きれいな仕上がりになりました。
■作り方
① 最初に空箱を2つとも開きます。取出し口のフィルムを剥がして下さい。残った接着くずはきれいに取り除き平らにしておきます。
※空箱はメーカーにより取出し口(穴)の形状が違うので、同じものを2つ用意して下さい。詰替えのソフトパックティッシュは製品によって厚みが変わります。できれば箱の高さに余裕がある方をおすすめします。少しずつ丁寧に剥がし、ひとつは本体用、もうひとつは裏打ち用(⑦で使用)です。きれいに開くことができたほうを本体に使って下さい。少しくらいなら破けても紙を重ね貼りするので大丈夫です。
② 開いた箱を上下に分割して作業します。A4用紙1枚で上下半面ずつの覆い貼りができます。このレシピでは取出し口のある上側を重点的に説明します。下側は特に何もないので、貼って切れ込みを入れるだけになります。
ここを起点としてボンドで貼っていきます
まず上側にコピー用紙を貼ります。箱に中心線(点線)まで刷毛で木工用ボンド(以下ボンド)を塗り、手早く用紙を乗せて空気が入らないよう密着させます。ヘラやスキージーで軽くならすと綺麗にできます。ここは写真がなくてごめんなさい🙇♀️
※ボンドは濃度があって塗りづらいので、適宜薄めて下さい。お皿に出したボンドに水を少しずつ垂らして調整します。ちょっと濃いかな?くらいでいいです。シャバシャバに薄くすると紙が水を吸って波打ち、くっつかないばかりか、きれいに仕上がりません。
下側も同様に貼ります。
そのまま乾燥すると反りますので、すぐに厚めの新聞紙に挟んで重しをし、片面が乾くまで待ちます。挟むページをたまに変えると早く乾きます。以下省略しますが、ボンド貼りの後はすぐに新聞紙に挟んで重しをして下さい。
※表面には必ず紙貼りが必要な理由があります。写真をご覧ください。
ダイソー ダクトテープは白地のため、下に色柄があると透けて見えます。そのため無地の紙を1枚覆い貼りして隠す必要があるのです。同時に強度も増します。
③ 完全に乾いたら、カッターとハサミで箱の輪郭通りに余分な紙をカットします。直線のところは定規を使うと楽です。剥がれているところがあれば平筆でボンドを塗り修正して下さい。
※乾く前は紙がふやけているのできれいに切れません。作業は必ず乾燥してからにして下さい。輪郭(端)は最後まで切りっぱなしになるので丁寧に切ります。
※箱に切れ込みがある部分はここで必ず元の通りにカットしてください。( 赤い点をつないだ部分)これをしないで両面を貼り続けると、どこに切れ込みがあったのかわからなくなり、箱の組立てが難しくなります。
④ 取出し口のギザギザを無くすための処理をします。真ん中をハサミでくり抜き、のりしろを1cmくらいとります。1cm間隔で切り込みを入れ、平筆でボンドを塗り、指の腹を使い裏側へ折って貼り込みます。
※切り込みは、ハサミの先を取出し口の際(きわ)から2mmくらい手前で止めるのが大事です。この作業は⑦⑨の練習でもあります。角のところは気持ち細かい間隔で切り込みを入れるとうまくいきます。
引っかからないようにします
のりしろを1cmとって描きます
上側が終わったら下側も同じ作業をします
⑤ 裏面にコピー用紙を貼ります。
②③の作業を繰り返します。乾いたら取出し口の輪郭通りにカッターで切り抜きます。本体を切らないように注意して下さい。きっちりカットできなくても最後にダクトテープで巻き込んで処理しますので大丈夫です。
※裏面の取出し口は切りっぱなしです。のりしろの必要はありません。以下同様。
⑥ 同じく裏面に今度は和紙を貼ります。②③⑤の作業を繰り返します。和紙貼りは裏側ですが見える面になりますので、丁寧に貼るようにします。
白のコピー用紙が貼ってあると思って下さい
⑦ ①のもうひとつの箱を使い、裏打ちを作ります。余った部分は⑪で使いますので取っておきます。
取出し口のある面を、箱の輪郭よりひと回り小さく切り出し、和紙を貼って仕上げます。④と同じ作業になります。
貼った後乾いてから切り落とします
⑧ 表面にダクトテープを貼ります。下部の長いのりしろを避けて(理由は写真と※印に)、下から上へ順に1ミリほど重なるように貼るのがきれいに仕上げるコツです。(写真は上から下へ貼っています。うまくいくようでしたらどちらからでも…🙇♀️)
連続模様なので柄合わせができます。左右と穴の部分がベタベタ粘着しますので、カッターマットに貼り付けて作業します。貼り終わったらマットからそっと剥がしてハサミかカッターで輪郭通りにカットして下さい。切れ込みも忘れずにカットします。
※マスキングテープではないので、一度貼ったら貼り直しは出来ません。すき間ができたり曲がらないよう、ここは慎重に作業して下さい。
※底面の「長いのりしろ」だけはダクトテープを貼らないようにして下さい。最後の組み立てで分かりますが、のりしろは12mmしかありません。箱の厚みで折り曲げの反発が強くなっており、ボンドが浮いてくっつきづらいのです。強力両面テープもアリだと思いますが、特に力のかかる部分ですので、紙なじみの良い木工用ボンドを使ってしっかり固めた方が安心です。
※取出し口の穴の縁(ふち)にテープの端(重ねた部分)が来ないようにして下さい。のりしろを裏側へ折った力で重ねが剥がれ、取れてしまう恐れがあります。
※同様に箱の折り目も力がかかるので、テープを重ねた部分が来ないようにして下さい。貼る前にテープを箱に当てて貼る位置を確認しておくと良いです。
ここはダクトテープを貼らない方がうまくいきます
他はすべて上貼りしてかまいません
カッターマットを上手く使って下さい
何かに使えれば良いのですが…🤔
⑨ 取出し口の処理をします。
④と同じ作業です。粘着テープなのでボンドはいりません。なめらかな口になるよう、指の腹を使い丁寧に裏側へ折って貼り込んで下さい。
再現写真なので上半面だけですみません🙇♀️
⑩ ⑦の裏打ちの全面にボンドを塗り、取出し口の形にぴったり合わせて貼ります。すき間があると使用中に剥がれてきますので、取出し口の縁(ふち)と四つの辺・角はしっかりボンドで密着するようにします。はみ出したボンドはすぐにぬぐって下さい。
写真は組立てた箱を内側から見たところです。私は裏打ちに白のコピー用紙を貼ってしまったので、そのまま使いました。和紙にしたかったけど説明しやすくなりましたね😄
では、裏打ち貼りです。
⑪ 箱を元通りの形に組立てます。
一度折って形づくり、はがれなど不具合がないか確認します。詰替えティッシュの入口は左右どちらにしても構いません。開けるほうを決めたら要所にボンドを直付けし、固めます。
ボンドを固める順番は、底面→閉じ口→開け口です。
まず底面は、のりしろが12mmしかありません(メーカーによるが大抵細い!)。折っても反発力でボンドが密着しづらいので乾くまで文鎮などで重しをします。
次に閉じ口は、箱を立てて重しをして固めます。空き瓶又は重めの端材で良いです。
最後に開け口は目玉クリップで挟み、乾くまで固定して下さい。クリップ跡防止に、取っておいた箱紙をかませておきます。
私は設置場所の都合で左を開けました。下の部分は貼らずに、差込みガイドとしてあえて残してあります。ここはお好みでどうぞ😊
※箱はかなり厚くなっており、しばらくはボンドの水分で柔らかく感じます。完全乾燥まで数日かかりますが、乾いてしまえば数年持つ仕上がりに💁✨
なければ重めの端材で代用してもOK!

ここも少し反発しますので重しが必要です

なめたけと岩塩スパイスの空き瓶がぴったりでした
お疲れさまでした
⑫ 私の使用したホルダーがこのようなタイプで、へこみ傷が付くため、当たる部分の上下にマステを8cmずつ貼って補強しました。

以上で、完成です🙌
このレシピは私の行き当たりばったり製作を忠実に再現したので、面倒なことをたくさんしています。ムダな作業かな…と思うところもありますが丈夫に仕上がることは間違いないです😅
空箱と手持ちのもので気負わず作れました。材料と作り方はこの通りでなくていいんです。ご自分で工夫して、楽しく工作して下さいね😊
レシピを起こし編集するのは慣れない作業で大変でしたが、やり切った感はあります。導いてくださったスクエア内の心優しい皆様に感謝申し上げます。🙇♀️
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投稿を表示くわしい解説ありがとうございます。
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投稿を表示参考になります
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投稿を表示とても丁寧でわかりやすい説明ですね💕ありがとうございます😊
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投稿を表示写真もたくさんだし、書き込みもものすごく丁寧でわかりやすいレシピですね〜。
でも編集大変だったでしょう?
写真撮り忘れた!とか文章の表現難しいんですよねー。
スタンディングオベーションさせていただきます。
✨👏✨👏✨👏✨👏✨👏✨✨👏✨👏✨👏
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投稿を表示丁寧でわかりやすい説明ありがとうございます。なんか自分でもやれそうな気がしてきました。
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投稿を表示丁寧な説明、ありがとうございます😊
とてもわかりやすいです👍
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投稿を表示分かりやすい説明でありがとうございます。
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投稿を表示使いやすくできていますね😄
わかりやすいです!
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投稿を表示詳しいレシピで、とってもよくわかりました😊
丈夫な箱になるので、使ってても長持ちしそうですね👍
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投稿を表示作り方とってもよくわかりました😃
ありがとうございます😊