ゴミを捨てようとゴミ袋を引っ張り出すと、ゴミ箱まで持ち上がることってないですか？

「いい加減、なんとかせねばっ！」と思っていたので、これを機会に実行しました。

原理は簡単。

丁番で折り畳めるようにした板をゴミ箱の側面に接合し、ゴミ袋を取り出す時は、丁番を開いて足を乗せ、踏ん張ります。つまり足でゴミ箱を押さえつけるようにします。

これで人を呼ばずにゴミ袋を取り出せるようになりました。

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■作成過程

端材を利用して、板を丁番で接合します。

同時にお米の保管庫内に設置する棚も作っていたので、一部の板は同じ塗料を使っています。

面取りして角が丸くなると、クオリティが上がります。

入手したステンレス製の丁番で、２枚の板を接合します。

勝手口に設置するので湿気が気になります。

そこで塗料は屋外でも使えるローズガーデンカラーズ、丁番はステンレス製を選びました。

ゴミ箱は３ミリの穴をあけて内側からトラスタッピンクネジを打ち込みました。

穴をあけないとプラスチック製のゴミ箱なので、ピシッと亀裂が入る恐れがありますからね。

( ﾟдﾟ)ォォ…

外側の板を地面（ゴミ箱の底）に接地させたかったので、内側の板は少し浮かして接合しました。

片方の板がプラプラするので、マグネットを使用しました。

本棚の棚を作ったときに使ったマグネットの残りがあったので、これ幸いとばかりに使用しました。

丁番が開いた状態のとき、マグネットがむき出しになっていると、ホチキンの針やら金属やらを引き寄せるので、付属のビニールのシールを貼り付けました。少しはマシになるでしょう。

というわけで、出来上がりです！

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いつかは作ろうと思っていた作品。

ようやく完成しました！