ベイシアプレミアムの冷凍ピザを全力で食べてみた

 

こちらの焼き5分×4枚のために2時間準備(笑)したピザ窯を撤収していきます。

 

どういうことかというと、ピザ窯を組立て式というか毎回焼くときに積んで片付けるということをしています。

 

いろいろ調べたりしながらなるべく完璧なものを。なんて思いつつ結局何も出来ない質です。これも、

ピザ窯が作りたい=>ドーム型が理想=>モルタルとパーライトどっちが良い？=>耐火レンガは雨ざらしNGらしい=>屋根もかけなきゃ...道のりに絶望して立ち消えになるところでした。

が、「これではいけない！」と、「窯を作る」ではなく「ピザを焼く」ことをゴールにしたピザ窯です。

 

では、片付けていきます。

先週の日曜にピザを焼きました。一度火を入れると冷えるのに一晩かかります。

 

型枠を嵌めます。積むときにも使いますが、特にアーチの天井部分は型枠が無いと崩れてしまいます。

 

型枠は、コンパネの上にレンガを並べて炭をしてジグソーで切り出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に積むと、重力で天井は下がります。かなり型枠がきついのでちょっと削った方が良いですが、何とかなるんでそのままです。

うん、来年はいろいろバージョンアップしよう！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひたすら、レンガを軒下のスペースに運び込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火床はこんな感じ。良く燃えてます。

燃焼を持続するには炉の温度を保つ必要があります。煙道は抜けが良すぎると炉の温度が下がりやすい。

重量ブロックにコンクリートビスでL金具を取り付けて炉が作れるようにしてあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな風に組み替えると BBQ も出来るようにしてあるんですよ。やったことないですが(笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30分ぐらいで撤収完了。

面倒と思われるかもしれませんが、「窯でピザを焼きたい」という欲求を叶えるためにトータルで考えると近道だと思います。積んだだけピザ窯、ハードル低いですよ！