作品投稿

布団の下に敷くすのこを市販品を使っていたのですが、数日後割れてしまいました。

新しいのを探していたときに見つけたのが、45cm四方のパレットでした。見たときに、荷物を運ぶときに使用するパレットぐらいの大きさの物があれば丁度良いのになぁーと思い、ないなら自分で作ろう!と思い考えました。作るのなら、市販品で買い揃えるよりはコストを抑えたい、でも、頑丈な物にしたい、そこで、選んだ木材が、杉の野地板でした。野地板は、とても安価ですが、未処理の木材なので、下処理をしないといけない事を知りました。ワークショップの先生に相談したところ、工房のレンタルを活用し作ることにしました。

パレットの大きさは、車で運ぶ事も考慮して、幅1m長さ50cm高さ6cmの物を作りそれを4枚合わせればちょうどシングルロングのサイズになります。

木材は、購入時にカットしてもらい、そして、多量の木材を、サンダーで、木材の表面を処理しました。一日目はここで終わり。2日目、いよいよ下穴あけ。

多量の木材に下穴あけするために、サイズを図り印をする作業は大変だな～と思っていたのですが、先生がそこでプロのワザを教えてくれました。それは、木材のひとつをメジャーにすること。つまり下穴あけをあけたものの下に穴を開けていない板を重ねて穴を開ける。そうすればすべて同じところに下穴あけができるんです!!かなりスピードアップ出来ました。

長々となりましたが途中経過は、こんな感じででした。