もうすぐ3年近くチクチク縫っていたハワイアンキルトのタペストリーが完成するので

壁にぶら下げるためのカーテンロッドをつけました。↓奥の棒

 

DIYを駆使して　パーツを作ればこういうのは作れるのかも知れませんが、

私が知る限り、このようなカーテンレール・ブラケットは市販では売っていないような気がします。

ということで、今回もイケアのパーツです。

 

手前の棒と同じ種類の物で、手前は天井についていますが、今回は壁につけるタイプにします。

 

ちなみに私が作るタペストリーはかなり重いので、

レールが重さに耐えられない物も使えません。

 

棒は細いレッカと太いフーガードを使うのですが、120-210 cmを購入。

本当は210-385 cmが欲しかったのですが、電車では運ぶのが無理で断念

 

ただ、残念なことに、棒のつなぎ目のパーツが元々ないので、

自分で黒いマスキングテープでとめないといけない。。。↓

そして、↑のように壁にネジで

壁パーツのベティードリグをつけてから　棒をさします。

 

↓ネジのフタもあるのでこんな感じになる。

イケアはコロナになってから価格は据え置きでもパーツなどの作りがかなり粗悪で、取り付けが普段より大変でした・・・。パーツのサイズが全部違うし。。。

ちなみに、本当はもう少し上の位置に取り付けたかったのですが、

石膏ボードの裏の木の部分がこの位置にあるため、アンカー不要になるのでこの位置です。

 

今回必要な物は　ダブルカーテンロッドコンビネーションとしてセットとして在庫もありで

売られているのですが、イケアなので、いつも通りに　全部自分で探し出して集めて1セットです。

セットになっても割引もなく　すべてそろって2441円。

土台が3個ですが　もう少し短くてよければ　土台は2個でもOK。

3本の棒をつけることも、太さのチョイスも好きにできます。

 

↓ちなみに今作っているタペストリー　今週中には終わりたい・・・・

今回はイケアのパーツですが、日本でもこういうパーツがもう少し充実してくれればと思う。

ちなみに、パーツ購入時にも店頭でイケアにするかニトリにするか　という迷い話を横で聞いていましたが

イケアはDIYができない人は無理だと思う。

イケア好きの私的にはニトリと比べるのは根本的に違っていて、

ニトリは組み立てはあっても完成品なのでほとんど困ることはないけれど

イケアはパーツショップだと思った方が良く、なので苦手な人は避けた方が良いかもと思います。

 

今回のカーテンロッドもネジの化粧フタは下からはめる物なので、

鴨居の真上につけてしまっているので化粧フタをつけるのは不可で、

パーツをペンチで割ってしまっているし、

長くて便利そうですが、実はカーテンをつけた場合右から左までカーテンを開けることは不可能です。

日本ならこんな些細なことでもクレームレベルですが

こういう説明も一切ないのがイケア　なんですね～～