■材料
・銀杏の切り出し木材

■工具（備品）
・木工用ボンド、９０㎜のビス、皿取キリ、埋木キリ

■作り方
・天板に裏側から下穴を開けて表から皿取りキリで穴を開け
　速度は木割れ防止の為低速でビスを打って最後に目隠しの木を埋めて完了

■工夫ポイント
・埋木キリを使って同じ材料でダボを作り目立ちにくい工夫をしました

念のため、グラツキと水平の確認をしました(^^)/

設置場所（玄関）で脚の位置を決める為に現地に持って行き脚の位置を鉛筆でマーキング(^_-)-☆

前回の失敗から、下穴に空けるドリルを長い木工用ドリルを調達しました(^_-)-☆
板の厚みが６０ミリもあるので普通の木工用ドリルでは貫通させられないので
長い木工用ドリルが必要でした。

裏面（塗装済み）から長い木工用ドリルで下穴を開けていきます。
長すぎて、途中木材から煙が出てきました💦

今回のDIYで初登場！のキリです。
左が皿取りキリ、右が埋木キリです。これでダボを買う必要がなくなりました(^_-)-☆

皿取り位置の深さを決める為にテーピングで印を付けておきます。

んんんんん。。。。。穴の数、少し多すぎたかな( ´∀｀ )

埋木キリで同じ木材を使ってダボを作ります

ダボを取り出すためにマイナスドライバーでダボを取り出します

天板の色味に合わせて少し色の違う物も作りました。
本来なら捨てられちゃう部分の木材も有効活用できましたね（笑）

こんなにとれた（笑）

脚材になる面に木工用ボンドを塗布します。

脚材を接着剤を塗布してこれからビスで接合するのですが
ビスが９０㎜で接合するのでビス止めの際に振動が理由なのか
途中脚の位置がズレてしまうんですよね。
（前回のフラワーベンチを作成したときに脚が動いて若干ズレてしまいましたので・・）
その対策として組み立てる脚の両脇に抑えの板を仮で取り付けました。

ドライバーの締める速度は一番遅い速度でビスを接合していきます。
一番遅くするとマジ、すごく遅い（笑）
でもそれより脚が抑えの板を設置したことで動かず安定していました(^^)/

反対側はビスの数を少し減らしました（笑）
勿論こちらにも抑えの仮板を設置しています。

先ほど作ったダボ（同じ銀杏の木）でビス隠しを行います。
この後、写真は撮り忘れましたがダブルアクションのランダムサンダーで
研磨していきます。

どうでしょうか？同じ材料でなるべく色を合わせましたので
ダボが目立たなくなっていると思いませんか？

ランダムサンダーで研磨すると正直削りすぎてしまいますので
先日リサイクルショップでシングルサンダー（ジャンク品と表示）をGET！
しましたのでこれを使っていきます。ちなみに値段は税込み1,000円ナリ
ジャンク品でも購入前に電源を繋いでテストしてみたらちゃんと動いたので即買いしました(^_-)-☆
結果として、これで楽に最終仕上げが簡単に出来ました(^_-)-☆

妻が、あコレ庭見るのにいいわねーと組みあがったばかりの作品に座りだしました 笑
あ、あ、あのぉ～使う場所、違うんですがぁぁ・・・・
（ダボ穴もまだ埋めてなかったんですが・・・）

塗装は色味で少し迷っている所があって未塗装ですが玄関に置いてみました。
椅子の前に素足で移動できる様に低いスノコを設置しました(^_-)-☆

スノコですが、お嫁さんから「ダサイ」と一括され、撤去されてしまいました（笑）

こちらは、以前フラワーチェアーを作成した際にネジ穴を普通のダボで隠した時の状態
やっぱり、木材の材質が異なるので結構目立ちますよね(*'▽')

同じ素材で出来たフラワーチェアーと玄関スツールです。
統一感が出て良い感じですよね。
玄関スツールの色はこれからじっくり考えたいと思います。
（サイド部分と天板の裏は塗装してしまいましたが）
写真にはありませんが脚の底には、ベルトコンベアゴムのマットを取り付けています。

最後まで見て頂きありがとうございました(^^)/

さ～て、次はナニ作ろぉ～かなぁ(^_-)-☆