ワイヤーを曲げる治具です。

コンクリ板の作成で中に補強の為に埋め込むワイヤーを曲げて整形するのに必要なので。

YouTubeに手作りのワイヤーベンダーが、沢山アップされてたのを参考に始めました。

動画にならって、羽子板ボルトとナットで作ってみたんですが、動きが安定せず、板材に固定しての治具を目指しました。

合板をベースに片方の軸を固定して、もう片方を持ち手にして、動かして曲げる形にしました。

軸の固定方法は、すごく考えました。

使用時、作業台へのクランプ固定は必須です。

使用例です。

↓↓↓

ワイヤーが曲がってるの、わかりますか？

実は、羽子板ボルトにも色々のパターンがあるようで、希望のヤツを手に入れるのにホームセンターを5店舗廻りました。

そして、Kumimokuの水性オイルステイン(マホガニー)を初塗り。Kumimokuの水性ハケ30ミリとの相性も良かったです。非常に塗りやすかったです。

使用材料…羽子板ボルト(八幡ねじ 共羽子板250ミリ)×2、M6アプセットボルト30ミリ×3、M6スペーサー20ミリ×3、M6ナット×3、合板端材(28ミリ)、ラワン角材の端材(30×30)、M10ワッシャー×3、M10ナット×3、ステンネジ40ミリ×6

羽子板ボルトの穴を大きくする為に、6ミリの鉄工用ドリルビットが必要です。