CAINZ DIY Square

作品投稿

Beni
2024/11/17 23:58

【B&B 参加レポート】5代目 シェルフベンチ +α

『※本投稿は Cainz DIY Square 運営事務局の依頼により投稿しております。』

 

※初めて参加したときのきっかけは アメリカで 大人気のDIY会社 Board & Brush社のワークショップが 日本上陸。。。。Cainzでやれる というので ワクワクして参加しました

 

最初は ミニサインボード と フレーム付ミニサインボードからスタート。。。何十種類もあるペイントの中から 好きな色をチョイスして 組み合わせて調色し しかも好きな色を塗り重ねてよく。。。これが とても面白くて ワクワクして ド ハマり。。。

 

作業している間は とても幸福感に満たされます♫

 

絵を描き 色を重ね 調色表現できるのが 魅力的な ワークショップ とても楽しめ 優雅なひとときを味わうことができます♫

 

B & B には デザインがいろいろあって 色を変えたりすると 同じデザインでも 全然 違った雰囲気になったりして。。。。

 

何枚かやっているうちに わたしの中では B &Bは 工作というより アートであることに気がづきました

 

やると ストレスも解消します〜♫

 

※今回は 友人の結婚記念日のお祝いに 家族全員の名前が入るデザインの シェルフベンチを選び 作りました

 

このB & B のシェルフベンチ 出来た 作品を 人に見せると ほとんどの人が カッコいい いいなぁと 褒めてくださいます 

 

そして 座ったりして みんな 嬉しそうに ニコニコ顔を してくれます

 

皆んなを笑顔にする B&Bのシェルフベンチ わたしは 事あるごとに お祝いだ 何だ かんだ と 理由を付けて   作品作りを楽しんでいます♫

 

さて 前置きが長くなりましたが 今回 チョイスした 色は ベースが ステイン系チーク 他に オフホワイト ピュアホワイト シルバーグレー を使い 部屋や雰囲気が明るく感じられる デザインにしました

 

B & B の シェルフベンチ 作るの これで 5台目になります!!(笑)

 

それでは わたしの 5代目 シェルフベンチ 制作工程を 皆様に ご紹介していきたいと思います

 

  Welcome to the B & B world!!

Now, it's a show time of my B&B style!!

はじめに 座面を 作り 脚になったりする部分に ドリルで 軽く穴を開け 組み立てやすいように ビスをくっつけていきます
座面になる 1×6材 2本を並べ 裏面になる方を 上側にし 繋ぎ目に 補強材 2本で ビスうち 固定していきます

 

最初のビスうち 座面にグラつきが出ないよう しっかり確認して 固定し ステイン系の塗料で 塗装をしていきます
基本 ステイン系の塗装をする前に ダメージ加工をします わたしは 最初と 一回 ステイン系の 塗装を してから 2回 金槌🔨で 好きなように 叩いて ダメージを 入れていきました 特に 角と 縁を 叩いて 角を取るような 加工をしました
くぎ や 肉叩きを 使って 上から ガンガン⚒️ トントン🔨叩いて 好きなだけダメージ入れていきます。。。♫
ダメージ加工を施した 木材は 座面と 脚は 塗装する前に 組み立ててしまい 組み立ててから ステイン系チークの塗装をしました
これが わたし お気に入りの kurocker’sのステイン系チーク色 これを 全体的に塗ります♫
次に 座面に かすれたように みせるため オフホワイト と ピュアホワイトを使って 軽く 塗装をしていきます
カスレ加工は 端材の端を使ってやります
塗料を 端材の端っこに ちょっと 付けて 擦り付けるように 端材を動かします
軽く 擦ってみて 様子を見て
些細なことは 気にせず チャッチャカ チャッチャカ とりあえず やって。。。少しずつ 掠れが入ってきました〜♫
座面や 脚に 適当に カスレ を入れていきます
棚板になる 部分にも 入れて♫
カスレ 入れ ほぼ ok
それから サンドペーパーや サンダーを使って 全面 サンダー加工を施します
角が残って いるところは この段階で ヤスっていきます♫
そして サンダー かけた 全面に もう一度 ステイン系の チークの塗料を 薄めに 全体に 色かけしていきます わたしの塗装のやり方の 特徴は サンダーかけ と 塗装を 繰り返し やる ところにあります これで 自分の気に入った ダメージ加工に 仕上げていきます
中央に入る イニシャルの ステンシルシートと 入れる色を チョイスします 今回は シルバーグレーを使うことにしました♫
シールを 台紙から 剥がして。。。そうこうしているうちに 風がピューピュー外から 吹き込んできて 急に寒くなり スタッフさんが ストーブを用意してくださいました〜あったかい💕
座面の センターに 貼り付けます
そして ステンシルシールの 中の空気を 柔らかい布を使って 擦り付けるようにして 中の空気を抜き シールを ピッタリつけていきます♫ この作業は 丁寧に やります
そして 上の透明な シールを剥がします
このシールがB&Bの特徴的な ステンシルをかけやすい シールになります♫
先ほど チョイスしたシルバーグレーを 実際に 出して
ステンシル用のスポンジで 少しだけ 塗料をつけ 余計な 塗料は ポンポンして 布などに落としておきます

 

スポンジの先っちょには 付いてないくらいの 量があれば 十分で。。。
ひたすら 上から 軽く 叩くように ポンポン して全体に やっていきます
この ポンポンする リズムカルな 作業が とても 好き❤️
板と板の繋ぎ目には スポンジでのステンシルが入りにくいので 細い筆🖌️を使って 木材の継ぎ目 間に 塗料を 入れていきます♫
初めは 浅く
そして 深く。。。
色を しっかり 中に入れていきます
ここまで きて ちょっと タイムアウト‼️  (笑)集中力が切れてきたので コーヒー ブレイク❣️ Cainzのワークショップ goodな タイミングで コーヒーキャンペーン中で 本当に 助かりました♫ コーヒー ご馳走さまです💕
さて 一服した後は 再び作業に 戻り
シールを ゆっくり 剥がします
このシールを 剥がす時が すごく ドキドキ💓ワクワクします♫
おっ 見えてきた! いい感じ〜♫
ステンシル キレイに入りました〜♫
最初のステンシルした文字は ベースの塗装にも なり この後 また 更に 塗装を ノリやすくするため 乾燥させます♫
そして 扇風機を回している間に 次のステンシルシートを貼る 準備をします
次の作業は ものすごく 集中力のいる作業なので コーヒー入れて また 一服♫
シールを台紙から 剥がすのですが 文字のところが 剥がしにくく ここは マイナスドライバーやピンセットなどの 先っちょが 細く 尖ったものを使って シールをズレないように ゆっくり 剥がしていきます♫
キレイに 剥がれました♫
そして ステンシルシートを 座面に ゆっくりと 貼り付け 先ほどと同じ 空気を抜く作業をして シートを 座面に しっかり 貼り付けます
このステンシルは オフホワイトを 使って 全体的に ポンポンして〜♫
二回目の ステンシル これで 完成❣️ これから シールを ゆっくり 剥がしていきます♫
おおぉ いい感じ〜♫
小さいシールの 取り残しは 気にせず まずは 一気に 大きなシールを ゆっくり 全部 剥がしていきます♫
出てきた!出てきた!あと チョイ♫
大きなシートを 全部 剥がせたら 取り残した 小さな シールを ピンセットなどで 取っていきます
小さい シールは 簡単に 剥がれます
シールの取り残しがないか しっかり 確認して あれば ここで 全部取り除きます
シールは 完全に 取れましたね!
おおぉ いい感じ♫ だんだん 仕上がってきて これより 最後のダメージ加工に入ります♫
また サンドペーパーの登場💕
文字の上を シャッシャカ 削っていきます♫
こんな 感じで カッコよく カスレ入ってきました〜♫
キレイなところを ワザと キズつけると 味わい が出てきます♫
チャッチャカ チャッチャカ 好きなところを ヤスって いきます♫
更に ヤスって♫
気が済むまで ダメージ加工 していきます♫
いい感じに なってきました〜♫
キレイでない方が。。。
カッコよく 見える!!
じゃ〜ん  組み立てて とりあえず 完成❣️ 寒かったので スタッフさんが ストーブを 出してくださり 温まりながら 一服 この後 お約束の 撮影があり。。。
わたしの 大好きな 色缶を 置き
B&Bで 使った 小道具たちを ねぎらい♫   感謝💕 ありがとうね〜♫
ベンチの上に 使ったカラーを 並べ お疲れ様💕 君たちのカラーで 素敵なシェルフベンチができたよ
堂々の 完成❣️ヨシっ♫  
Cainz蓮田店 工房に ディスプレイされている B&B作品の 仲間に 入って〜
ハイ チーズ❣️

そして。。。

 

日を 改めて 今度は Cainz前橋吉岡店の工房を お借りして 艶消しニス加工を しました♫

Cainzで手に入る 最もポピュラーな ウレタン ニス 今回は 艶消しを採用しました〜♫ これを塗っておけば 一安心
ウレタン 艶消しニス 透明色で 全体に ハケで チャッチャカ塗りました♫

更に 以前作った フレーム付ミニサインボードも 一緒にプレゼントしようと 名前を 入れる アレンジ作業をすることに なり〜♫

2023年夏に作った ボード 音楽🎵一家へのプレゼントなら 喜ばれるかなぁ とチョイス これを持って 前橋吉岡店まで行き 名入れアレンジにチャレンジ

 

前橋吉岡店のアドバイザーさんから アドバイスをもらい アメリカーナの 燻んだ赤🟥を使って 細筆で 名入れしました〜♫

燻んだ赤は アメリカーナのcherry redをチョイス 名入れは 細筆で 音楽🎵を奏でるような 筆記体の文字で 入れていきました〜♫
文字や 色は 一見して わかりにくいですが 家族のメンバーの 名前が 4人分 音楽の中に 溶け込むような 感じに 入っています♫
細筆で 家族一人一人の名前が 音楽🎵に のってるように〜♫
これを やってる時 わたしも鼻歌を歌ってました〜♫(笑)
最初は ドロっと たっぷり♫
4人の名前を 3回くらい 重ね塗りして
音楽一家らしく よい感じに 名前が 音楽🎵ボードの中に 溶け込むように 入りました〜❣️
シェルフベンチ と フレーム付ミニサインボード 出来ました〜♫
フレーム付ミニサインボードを 立てかけて シェルフベンチに 寄りかからせ しばらく 完成の満足感に浸り〜♫
最後に Cainz前橋吉岡店でも 記念撮影❣️

とても いい プレゼントが できました

 

あー 楽しかった❣️

 

皆さんも 是非是非 B&Bワークショップ 参加して 楽しんでいただければ と思います! 一緒に カンカン🛠️   トントン🔨 ポンポン🧽しましょう♫

 

最後に

Cainz 蓮田店 工房の皆さま

Cainz前橋吉岡店 工房の皆さま

 

貴重なアドバイスを沢山いただき お陰様で 素敵な作品が出来上がりました〜♫

ありがとうございました💕

 

出来た作品は 一旦 実家に持ち帰り 過去に作った シェルフベンチと一緒に 記念撮影 パシャリ❣️

 

ついでに 実家で どう使っているのかも 合わせて ご紹介させていただきます♫

長廊下に並べて 通る度に眺めたり♫
長廊下の2階に上がる階段わき トイレそばに置いて 待ち合いとして使ったり♫ 
階段わきに置いて 花を飾って置き 階段下の暖簾がかかっている 収納庫から 物を取り出した時 それを一時仮置きしたり♫
1代目〜5代目(4代目は嫁に出したから なく)を並べて 洗濯物畳んだものを 置いたり♫
我が家のシェルフベンチ 左上が1代目 右上が2代目 左下が3代目 右下が5代目 4台並べると 縁側へ置いて 布団を干したりも できます♫
これは 1代目 初めて 作った時は 座面に ガンガンダメージを入れ 色を幾重にも 重ね 塗り重ねて 下からチラッと いろいろな色が見える仕上げにしたり塗り塗り ポンポンしてました〜♫
これは2代目 キャプテンが作ったものを カッコいいので 真似して作ろうとしたら 全然塗装が上手くいかず 塗ったところを 全部サンダーがけして 塗った塗料を落とそうとして その時 サンダーによるダメージの入れ方を覚えました リカバリー作業が 素晴らしいダメージ加工の一つだと 気づき 以降 サンダーがけを やるのが 得意になりました♫ 

↑この2代目は ベースを ステイン系のチークにし その上から オフホワイトを使って 全体的に ドーナツの 砂糖飴がけ みたいな白がけ配色に し それを全体的に拭いとるくらいまで サンダーで削り 白く 砂糖がけしたような部分は ほとんど取ってしまいました そして その後に もう一度 ステイン系のチークを 薄く伸ばして 上から 覆い込むように 塗装を施しました

 

すると 座面表面は ツルツルになり 次のステンシル塗装が 滑らかに 気持ちいいくらい しっかりと のるようになります♫

そして これは 3代目 2代目と 同じような 加工の仕方をして より早く シンプルに 仕上げることができるように なりました♫
そして これが 今回作った 5代目 前に作ったのよりも ダメージの入れ方は 少なく しかしながら座面の 角や 縁は 念入りに 削り 全体的に サンダーがけを 施しました♫
これは2代目に ビスを置き クロスして見えるように 上から ハンマー🔨で 叩き込んで ビスが 木材に埋まるくらいに ビス跡を付けました ダメージ加工によって 木材が陥没した 場所には ステイン系の塗料を しっかり流し込んで埋めるように浸み込ませます そうすると 陥没した場所が 他の部分と 色が 区別できる くらいになり 格好よく 見えるようになります これは シンプルで とてもオーソドックスな ダメージ加工方法になります♫
これも 同様に 深めに ビスを叩きこんで ダメージ加工を 施しました〜♫
離れて 見ると わかりにくいかも しれませんが ダメージ加工 しっかり入っています♫
長廊下に 接している 水屋の際に フレーム付サインボードを飾って 通る度に 眺めたりして これを観て 気分が弾むようになったり〜♫ 和の空間にも 違和感なく 溶け込んで見えます♫
2階に上がる 途中の壁に ディスプレイして 毎日 眺めて 気分を上げていきます♫
茶室の 風炉のそばの 飾り棚の上に 置いて 茶席の 話のネタにして 楽しんだりもします♫ 洋画の ようにも見えますが 和室にも 溶け込んで見えたりします♫

さぁ 皆さんでしたら どんな感じに B&B作品 セットアップして 使われますか?

 

実際に 作ってみて いろいろ お楽しみいただければ と 思います♫

 

Now, I must close my short trip of B&B, and miss you!  See you, anywhere!

Thank you, so much!

 

本日も 最後まで ご覧いただき ありがとうございました❣️感謝

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2 件の返信 (新着順)
K
2024/11/18 09:49

すごく良いですね👏👏👏
こんなに素敵なプレゼント🎁いただいたら家宝ですよ😊


Beni
2024/11/18 18:40

Kさん ありがとうございます😊

渡して 家族が どんな 反応するか 見るのが楽しみです❣️(笑)

toshi
2024/11/18 08:55

これ良いですよね。自分も作りたいなと思ってます。丁寧な説明ありがとうございます。


Beni
2024/11/18 14:36

toshiさん コメントありがとうございます😊

B&B とても 楽しめるワークショップです

ダメージ加工の世界を知ると DIYの幅が うーんと 広がります!(笑)

人の真似をして 同じようにしようと塗った つもりが わたしのは 失敗!?と思ってしまったときがありました

その後

その状態を リカバリーさせようとして サンダーがけをしたところ 新たな 発見があり。。。 失敗!?ではなく ダメージ加工をするための 一つの工程で あることに 気がつきました

それに 気がついてから B&Bをやりに 2年間 通いました

2年で いろいろな ことを学び 覚え 板に 向かって output することで かなり成長しました

B&Bは いつも 同じでは ない 

毎回やる度に 新たな発見があり 
面白いのです

是非 一緒に 
カンカン🛠️ トントン🔨 ポンポン🧽 
楽しく やりましょう❣️

toshi
2024/11/18 17:49

Beniさん、ありがとうございます。奥が深いんですね。楽しみになってきました。