なんでもトーク

「シン･テッポウユリ」
そう「歩く姿は百合の花」と言う言葉があるくらい日本人にとっては優美の代名詞みたいな花だから、外来種とわかってても誰も積極的に駆除しようとはしなかったんだ。
むしろ「高砂百合」なんて目出度い響きの名前まで付けて庭に突然咲いた白百合を目を細めて見ていたんだ。
それがいくつもの星を乗っ取ってきた奴らの手管だなんて知らずに。
日本の隅々まで撒き散らされた種が一斉に白い優雅な花を咲かせたあの夏、それがまさかその後起こる長い戦いの序章になるなんて誰が思っただろう…。
みたいな？
で、このタカサゴユリだかシンテッポウユリだかは花の数に比べて茎か細いのは確か。
7つも花咲かせてるのに茎の直径は10mm強くらいだもんなぁ。
そして種を飛ばしやすくするためなのか？背も高い。
ちょっと日当たりの悪い梅の木の傍に生えてるやつなんか私(160cm)より大きいよ。

すごい✨
星新一のショートショートかと思ったーーー🤭
やだ　この　シン・テッポウユリの話の続き。気になるぅ🤣

どこでも見るようになってますねー。
テッポウユリって日本固有種なので交配すると生態系がウンタラカンタラ言うのも分からいではないけど、花に罪は無いというのが私のモットーなので愛でてます。

17個も⁉️それは見応えありますね〜😳
1本で花束ですね。

タカサゴユリの種って1個のさやの中に500〜1500個の種が入ってるらしいんです。
すごく軽くてヒラヒラ飛び散ります。
しかも発芽率も良いらしい。
そりゃ増えますよねー。

ホントだ！花の外側に赤っぽい線が入ってますね！
なるほどーこんな感じなのかー。

カタカナでシンと書くとなんかかっこいいですよね。
ウチは例え外に生えたって鹿が食べるから花が咲くまで育たないんでしょうけどねー。