CAINZ DIY Square

作品投稿

daedalus.
2025/04/11 14:31

次期アクセサリー、ベース完成。

先日の投稿は、刃物研磨機でしたが。

今回は、以前から少しずつ磨き進めていた木材シリーズです。

 

流木(棒材カット・原型)・ワイン箱の端材・銘木端材(クスノキ)を計11個磨きました。

今回のは初期段階の表面が荒かった、または切り出した時の鋸傷があったため、80番からしっかり磨き。

なるべく鋸傷を磨き消し、線傷を消し、角を落として曇り消し。

磨いてゆく時に出る粉が表面に残ると、それが曇りとなって艶がいまいち出ないのです。

すなわち、下磨きをきっちりしないとその後の磨きで曇りが消えない。

 

磨いては手触りを確認し、光が当たる方向を変えて艶の確認をし、同時に角がちゃんと取れているかを確認し。

ちょっと心折れそうな時もありながら、それでも『中途半端にしたくない!』と何とか、磨き上げてみました。

 

流木原型の2つ(右下2つ)は、茶色のほうはしっかり艶も出たのですが、乾燥風化がすすんでいた白いほうは、磨けど磨けど思うような艶にはなりませんでした…

本来、これはバードコールにしようとの想定があったために仕上げは表面の油磨きのみにとどめておこうと思いましたが、この白いのばかりはちゃんと艶を出して仕上げたいので、バードコールを諦めて蝋引きに回し通常のペンダントトップにしようと思います。

磨いて艶が出ないものでも、蝋引きすればそれなりの艶にはなります…桐やバルサも、同じ傾向。軽く繊維の空隙が多い材は、どうしてもそうなってしまうようです。

 

あとは、アイボルトのサイズを改めて確認してバードコールにするのに適するかどうか・また、出来上がった時のサイズ感も見てみないとですね。

 

先日、銘木端材をいくつか仕入れてきました。

この次に作る時には、銘木をメインテーマにしてアクセサリーを作っていこうと思っています。

 

さて、最終まで気も手も抜けません…

しっかり、作り込むぞ…‼︎

コメントする
4 件の返信 (新着順)
かずん
2025/04/12 01:30

出来上がりが楽しみで~す🥳💕


daedalus.
2025/04/12 13:36

こんにちは!
コメントをいただき、ありがとうございます!
仕上がり、僕も楽しみでした!
僕が総身の本気を出して、どのくらいのものができるのか…と。
ここまでは、ほぼ完璧だったのです。

うまくいったもの『も』あるのですが…
やはり、簡単そうにみえてもそう簡単にできるものではないな…と実感したところです。

さて、なるべく早めに次の記事を上げます…
今しばらく、お待ちください…!

みんと
2025/04/11 21:34

滑らかでとってもキレイ✨


daedalus.
2025/04/12 13:33

こんにちは!
コメントをいただき、ありがとうございます!

今回のラインナップは、テストも兼ねながらうまくいけば販売も…と、文字通り『ブラッシュアップ』したものを作りたくてこだわってみました…
今までなら『まぁ、仕方ないか』にしていた傷も、なるべく消してはみた…のですが。
もうね、笑うしかない。
次の記事で、ご説明しますね。

まずはお褒めいただき、ありがとうございます!

おかっちょ
2025/04/11 18:31

ツヤツヤでめちゃくちゃ綺麗ですね😆
とても気が遠くなりそうな作業…💦
でも出来上がった時の満足感はたまらないでしょうね😆


daedalus.
2025/04/12 13:28

こんにちは!
コメントをいただき、ありがとうございます!
ニスなど化学製品を使わずに艶を出すには、ひたすら磨くしかない…
これは、作り始めてから一貫して守り通しているポリシーだったりもするのです。
しかし、ここまではよかったのです…ここまでは。
問題は、このあと。次の記事を、お待ちいただければと思います…。

まずはお褒めの言葉、ありがとうございます!

じゅんちゃん
2025/04/11 16:15

仕上がりが楽しみですね😀


daedalus.
2025/04/12 13:24

こんにちは!
コメントをいただき、ありがとうございます!

じつはこの記事を投稿後に、続きを行っていたのですが…
やはり、世の中というのはなかなかにうまくはいかないようで。
事の詳細は、次の記事にて…。

まずは、ありがとうございます!