さて、事後報告です。
こんばんは。
その後の顛末、報告にまいりました。
先の投稿のあとに、アイボルト取付・ものによって穿孔作業などしていた訳ですが。
…はい、やらかしました。完成品は6個、残り5つは失敗となったのです。
完成品は、こちら。

上4つはバードコールとして無事に鳴り、『概ね』完成。流木棒材カットのものです。
では、『概ね』とはどういうことなのか。
アイボルト取付穴が傾いたり、アイボルトじたいに歪みがあり真っ直ぐついていないのです。
完全な状態が100点なのだとしたら、このバードコールは78点くらい…かな。80点はいかない。
下2つは、元よりペンダントトップにしようと考えていたもの。こちらは、勝手知ったるところなのでまぁ完成品。100点中、85点。まだ、蝋引きしていないですからね。
さて、問題はこのあと。まずは、ご覧いただきましょう。

『素材じたいに樹脂分があるワイン箱端材なら、綺麗に鳴るバードコールができるのでは?』との予想は、見事に外れました。
全く鳴らない。ねじを回せど回せど鳴らない。しゅしゅっ・という摩擦音すら鳴らない。なんでやねん‼︎
そして、銘木端材(クスノキ)。こちらも同じ状況、全く鳴らない。材が硬ければ鳴るのでは?との読みも、ダメでした…
流木(原型維持)は、最初ちょっと摩擦音は鳴っていたので『これは…いけるか?』と思っていたのですが…回せは回すほどその音は小さくなり、静かになっていきました。
な ん て こ っ た ‼︎
まぁ、鳴らないのは鳴らないで仕方ないし、その経験は情報として得られたものとなるのでまだ良いのです。摩擦が大きくなれば鳴るのかな…と思うので、ロジンを当てて再テストしてみようと考えています。
お話にならないのは、流木原型維持(乾燥風化品)。
どうにも艶が出なかったので、蝋引きしてペンダントトップにしよう…と考えてストラップホールをあけたのですが。
最初の0.5mmドリルで下穴をあけたまではよかった。そこまではよかったのです。しかしこの後。
1.5mmドリル使用。
『ん…なんか、妙に穴あけが軽いな?』
2mmドリル使用。
『あれ、これ2mmドリルビット使ってるよな?』
裏返して、確認。
反対側、穿孔部が崩壊。
orz
どうやら、風化した段階で内部に空隙が生じていて、素材強度が極度に弱くなっていた模様。
そりゃないぜ…‼︎
11個中、自信満点で完成したもの、ゼロ。
もう、笑うしかない。
いやはや、ダメだったかー‼︎うん、しょうがねぇ‼︎次がんばる、次こそは‼︎そう思わなきゃ、やってらんない。世の中、そうそう簡単にはいかないものですね…合掌。
とりあえずまずは、報告まで。
今回は、失敗事例の報告となりました。
いろいろ分かったことは多くあるので、これを踏まえて次は失敗せぬように…
クラフト、邁進してまいります!
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投稿を表示見た感じ、とっても綺麗なんですが…それだけじゃない世界があるのですね〜💦
自然の素材は難しいけど、そこが楽しいところでもありますね🎵
またの報告を楽しみにしています✨
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投稿を表示どれも美しい仕上がりで、全然失敗に見えなかったりしますが😊💦
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投稿を表示とても丁寧に作り込まれていてすごいです!✨️私にはどれが失敗なのか分かりませんが、究極を追い求めて頑張って欲しいです😊🌟
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投稿を表示バードコールってどんな木材でもいいのかと思ったら、そうでもないのですね!
むかし息子が小学生の頃に、どこかの体験で作ってきました。無垢の四角い木材に、丸いボルト?がついているもので、結構それらしくなっていましたね。
体験として準備されていたものなので、ある程度なりやすいもの?経験からこれなら!という木材が用意されていたのかもしれませんが…
でも、すごいねー、本当にとりみたいだねーと喜んだことありました😆
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投稿を表示お疲れ様です
頑張ってくださいね
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投稿を表示大変な作業🌀
頑張ってくださいね!!