別れの日…🥲
長文小説を読み終える時に感じる、早く最後まで読みたいけど、終わってしまうのがちょっとさみしい気持ち…
久しぶりに、まさかのsquareで味わいました😂

この小説を通して、ニラ醤油麹には興味が出たのですが、どんな料理に使うのかな？
自分にも作れそうな料理だったら、ニラ醤油麹か生姜ニラ醤油麹に挑戦してみたいです。
あ、でも、去年育てていたニラは虫に殺られて全滅している😅
栃木さんか茨城さんを買うかな😉

高知さん、宮崎さんどんな料理に使ったのかしら、特にコレとはメッチャ相性良かった食材あったら教えて欲しいです👍✨

「大したもんだな、らんらん」
かつてあんなに反抗していた彼女をまるで孫娘を見るような目で見ている、すっかり丸くなった高知を見ながら宮崎はそう呟いた。
一時はどうなるかと思ったが、高知の幼稚な反抗など、らんらんの｢ニラ醤油麹｣に対する情熱の前では無かったも同然なのだろう。

「やれやれ、大したもんやわ」一時はどうなるかと思ったが、二種類のニラ醤油麹は話してみると意外に物分りが良かった。
一旦打ち解けてしまえばあとはもう日にち薬。
いつの間にか幼なじみのような親近感さえ覚えている。
らんらんはそれを見越して無茶とも言える作戦を実行したのだろう。
この先、どんな奴と対峙することになろうとも、コイツらとなら乗り越えていける。
そんな確かな自信を胸に、彼らは美しき指揮官の横顔を見つめていた。